土曜日の中山

印は、A:6点、B:5点、C:4点。基本的に5点以上が買い。ただし、2歳3歳の休み明けや乗り替わりによる展開の変化の見込まれる場合は、気持ち加点して考える。

中山1  A:なし B:10 C:2  見送り
中山2  A:なし B:1、14 C:4、12、15  見送り(4点勢が絞り切れない)
中山3  A:なし B:7、9、10、15 C:14  見送り(絞り切れない)
中山4  障害 見送り
中山5  新馬 見送り
中山6  A:なし B:なし C:4、6、13  見送り
中山7  A:なし B:なし C:なし  見送り
中山8  A:なし B:4、11 C:10
乗り替わって先行しそうな1、休み明けで能力UPがあるかもしれない15も見つつ、人気サイド3頭でボックス。多分15は人気しないのでいらんだろう。
中山9  A:6 B:5 C:9、12、13
6は休み明けなので過信は禁物。5の方が中山も得意で信用できる。9は使った上積み、12は成長していれば。4番人気以下なら12は不要(本当に必要なぐらい成長していたら内田なのでもっと人気する)。
中山10  A:なし B:なし C:1、3、6、7  見送り
中山11  A:なし B:7、8 C:12
これが一番買える。他の馬はプラス材料が乏しく、3頭だけ抜けた感じ。4混5混なら3頭ボックスでOK。もちろん7=8本線。
中山12  A:なし B:12、14、16 C:1、7、10  見送り(絞り切れない)

もちろん、4点以上の馬でも人気していないというのは、調子が悪いとか何かあると考えていいので買わない。
逆に、人気で切って4点以上の3頭に絞れたら買ってもいい。

馬柱改良のお知らせ

今週分から「競馬場実績」「コース実績」を載せました。
当該競馬場の当該コース(芝・ダート・障害)の成績と、当該競馬場・コース・距離の成績です。
何のことはない。普通の競馬新聞にはほぼ載っているデータですよ。
これまで載せなかったのは、必要性がなかったのと、KOLデータにはないから(こっちの方が大きい)。
今回、予想法を改良していくに当たって、どうしても「コース巧者」というのを計算する必要があったので、思い切ってTARGETからテキスト出力させて組み込んでみました。


さて、その予想法とは、
1.騎手点
2.能力点
3.展開点
の3通り、各2点満点の計6点満点で、「買える馬」「買えない馬」を峻別するというもの。残念ながらハッテン満点にはできませんでした(笑い)。


騎手点は、ABCの3ランクに分けて点数をつけます。考え方は、一流、二流、三流というところ。
能力点は、3F指数で、レースレベルから5点以上、レースレベル以上なら点数を2点、1点とあげようというもの。
そして、展開点は、「どれだけ先行できるか」「そのコースは得意か」の2面からそれぞれ2点満点の合計点(ただし、最大2点)で評価します。
6点の場合、文句なく軸として据えられますし、6点が2頭なら1点で買うことも考えられます。(一流騎手が乗って、能力があって、展開も向くという馬ですから。)
5点というのは、騎手がやや落ちるか、能力が若干足りないか、展開が不利ではないが有利というほどでもないかのどれか一要素だけなので、不満はないところです。
ここまではボックスで買えます。
4点以下しかいない場合は、ゲートが開いて道中の並び、ペース、騎手の判断で結果が大きく変わる混戦と見られますから、これはケンで間違いないです。
ただし、未勝利戦なんかでは初コースが多かったり、騎手もやや落ちる騎手が多かったりで少し大目に見てもいいでしょう。そこは使い方です。