1/26土曜日の無料出馬表

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色分けの説明。
成績欄は、逃げ(赤)、番手(黄)、先行(緑)、差し(青)、追込(紫)。
騎手、厩舎、馬主、生産者、父馬、母馬は、勝率の高い順に、赤→黄→緑→青。直近3年分(騎手、厩舎は1年分)の成績です。サンプル数が少なくて判定しがたい場合は橙。
母馬は系統ごと(概ね近親3代程度)の統計を表示しています。

熱烈歓迎障害未勝利戦

明日の障害未勝利戦は東京。
まずアイアムイチバンに目が行く。障害を3走して4着2着2着。うち2回は上がりが38秒台と速い。前走は前半の速い流れに置いて行かれて最後流れ込み。ペースが速かった分、上がりがかかっているが悪くはない。
しかし、アイアムイチバンの過去3走はあまりレベルが高くない。出走した馬のうちで既に未勝利を勝ちあがったのは各レースの勝ち馬以外では3走前の2着だったヒカルアカツキのみ。この時、アイアムイチバンはヒカルアカツキに1.1秒離されている。そして前走は同じヒカルアカツキと2.3秒差。同じレベルだとは考えづらい。
よって今回のアイアムイチバンは全幅の信頼を置けるかというと、それはない。
他に上がりの速いのがティンバーウルフとタマモダイナミック。ただし、どちらもスローで上がりが速かっただけに思える。タマモダイナミックに関してはアイアムイチバンよりも前の位置で競馬をできるとは思えない。
他に目ぼしい馬も見当たらないので、消去法でアイアムイチバンになるが、1倍台の単勝オッズに見合うだけの信頼度は全くないのでケンすべきレースではないだろうか?

ぬるい勝負レース

中京の注目は10レースのはこべら賞。馬券ではなくメイショウロフウがどれだけ差をつけるか。
馬券的には中京の1レースに注目だ。メイショウロフウの新馬戦で先行した馬に要注意と前に言ったが、そのうちの1頭、ミキノノボリリュウ(当時6着)が先週の京都で11番人気2着の大激走をした。1400から1800の距離延長だったので馬券は買わずに見ていたが、買えばよかったね。
明日の1レースに当時8着だったドラゴンオサムが出走する。こっちは1200への距離短縮。残念なことに先週の結果でみんな気付いてしまったか、そこそこ人気してしまっている。


さて、勝負レースとしては、東京の7レースか9レースあたり。
7レースは、例の消し条件にあてはめていくと、残るのが
3ロングスローイン
7ロンギングダンサー
の2頭のみ。この2頭は12/24に直接対決してロンギングダンサーが先着している。騎手も嶋田と蛯名じゃ話にもならん。よってロンギングダンサー1点で買えそうな気がする。


9レースも消していくと、
3ヴェルデグリーン
4ジョングルール
の2頭だけが残る。どっちかと言うと、種牡馬、牝系、生産者、馬主、騎手とあらゆる面で上回っているジョングルールだろうが、ヴェルデグリーンも大きなマイナスはないので押さえるべきだろう。
こっちはサンデーミューズという曲者がいる。マイナス点は5走以内に勝ちのないことだが、6走前、7走前には勝っているので「準・勝ちのない馬」というところか。ただし、その2走とも牝馬限定戦なのと、ビュイックはそれほどハイレベルの外人ではない(決して下手ではないが)ので、そこが考えどころ。
ちなみに、今来日している外人ではベリーが去年から一皮ズル剥けた印象だが、マクドノーはピンナレベル(つまり武士沢とか木幡のレベル)だと思っていい。ビュイックは和田、勝浦くらい(つまり買えないことはないが積極的に毎回買いではない)。


安心して買える分、7レースに全力投球東横線か?