ぬるい勝負レース

中京の注目は10レースのはこべら賞。馬券ではなくメイショウロフウがどれだけ差をつけるか。
馬券的には中京の1レースに注目だ。メイショウロフウの新馬戦で先行した馬に要注意と前に言ったが、そのうちの1頭、ミキノノボリリュウ(当時6着)が先週の京都で11番人気2着の大激走をした。1400から1800の距離延長だったので馬券は買わずに見ていたが、買えばよかったね。
明日の1レースに当時8着だったドラゴンオサムが出走する。こっちは1200への距離短縮。残念なことに先週の結果でみんな気付いてしまったか、そこそこ人気してしまっている。


さて、勝負レースとしては、東京の7レースか9レースあたり。
7レースは、例の消し条件にあてはめていくと、残るのが
3ロングスローイン
7ロンギングダンサー
の2頭のみ。この2頭は12/24に直接対決してロンギングダンサーが先着している。騎手も嶋田と蛯名じゃ話にもならん。よってロンギングダンサー1点で買えそうな気がする。


9レースも消していくと、
3ヴェルデグリーン
4ジョングルール
の2頭だけが残る。どっちかと言うと、種牡馬、牝系、生産者、馬主、騎手とあらゆる面で上回っているジョングルールだろうが、ヴェルデグリーンも大きなマイナスはないので押さえるべきだろう。
こっちはサンデーミューズという曲者がいる。マイナス点は5走以内に勝ちのないことだが、6走前、7走前には勝っているので「準・勝ちのない馬」というところか。ただし、その2走とも牝馬限定戦なのと、ビュイックはそれほどハイレベルの外人ではない(決して下手ではないが)ので、そこが考えどころ。
ちなみに、今来日している外人ではベリーが去年から一皮ズル剥けた印象だが、マクドノーはピンナレベル(つまり武士沢とか木幡のレベル)だと思っていい。ビュイックは和田、勝浦くらい(つまり買えないことはないが積極的に毎回買いではない)。


安心して買える分、7レースに全力投球東横線か?