無念…

一言で言うと「蛯名氏ね!」
今日の蛯名はどこかおかしいな。勝てる馬で飛ばしすぎや。
(全レース終了後)
逆手にとって、9レースで1点勝負したら僅差だが当たった。やはり蛯名がおかしい。
と思ったらメインは蛯名が勝った。もっとも、あれはヨシトミ先生がコーナーは外を回して直線だけ内を突こうとするナゾの騎乗の恩恵もある。直線で内に入ろうとせずに最初から真っ直ぐ追ってたら1着と2着は引っくり返っているようにも思えた。


さて、例の青色吐息大作戦の検証。
全体的に言えることは、当然のことながら未勝利戦では「近5走で勝ちのない馬」の消し込みができない。かといって大敗を続けている馬が大変身して勝つというのも年に何回かしかない。基本的には近5走で好走していた馬が勝つ。その「好走」の線引きをどうするか?
とりあえず掲示板確保を基準にしてみた。
500万のレースでも似たようなことが考えられる。


東京1レース
勝ったレモンチャンは馬主が青色。消して残ったのがムードティアラだけだったのでそんなもんか。


東京2レース
勝ったホイットマンは騎手、厩舎が青色。コンビ勝率も0%だが、これは騎乗数も少ないので度外視。にしても騎手厩舎とも青色の組合せは買いづらい。


東京3レース
勝ったキタノイットウセイは厩舎、牝系が青色。出走馬の半数以上が青色牝系なのでやむなし。たぶん低レベルの新馬戦。


東京4レース
障害なので適用できないが、障害未勝利での考え方の一つとして、「近5走障害戦で掲示板確保」というのは勝ち馬の条件かもしれない。他の「騎手(青色以外)」「速い上がり(38秒台が目安)」「先行できる脚質」と合わせて検討材料としたい。
また、障害戦といえど牝系の優劣は平地と同様。活力のない牝系は選ばないことだ。


東京5レース
サーストンニュースが順当勝ち。他にマイネグロリアーナ、イヴピアジェあたりが買い目候補として残っていた。


東京6レース
チャーリーブレイヴが勝ったが、4頭しか消せなかったので買い目の絞れなかったレース。若駒のレースはこの手のものが多い。どうやったら巧く絞れるのだろうか?


東京7レース
勝ったウインフロレゾンは騎手厩舎コンビ勝率が0%だったと近5走で勝ちがなかったので消した。確かに勝ちはないものの僅差のレースが多かったので、500万は未勝利戦と同じく掲示板確保ぐらい緩くしてもいいのかもしれない。
それにしても蛯名氏ね。


東京8レース
ロジテールが順当勝ち(というには配当は大きいが)。他にランドフォール、アールデュラン、ゴールデンクラウンが残っていた。


東京9レース
ヴェルデグリーンの順当勝ち。昨日も書いたとおり、ジョングルールと2頭しか残らなかった。


東京10レース
シーブリーズライフが勝ったが、これも6レースと同様に半数以上は消せなかった。


東京11レース
実は残った馬3頭での決着。とはいえどの馬券でも配当が安いので買えない。


東京12レース
勝ったラフアウェイは近5走で勝ちがなかったのとコンビ勝率が0%。消せずに残った馬も4頭いた難解なレース。


1000万以上のクラスでは概ね適用できている。ダメだったのが1000万の牝馬限定戦。
牝馬限定戦も牡馬とやっては勝てないものの僅差のレースを続けていれば買い目に残すべきかもしれない。
というわけで、基準を整理すると。


○未勝利戦、500万、牝馬限定戦
・騎手、厩舎、馬主、生産者、種牡馬、牝系、コンビ勝率に青色がないこと(勝率4%以上)
・近5走で掲示板確保
○1000万以上
・騎手、厩舎、馬主、生産者、種牡馬、牝系、コンビ勝率に青色がないこと(勝率4%以上)
・近5走で勝っている


今後の課題は3歳戦かな。まあ、買わなきゃいいだけの話なんだが。