ポスト・サンデーサイレンス

いよいよ大本命が来たなという感じ。
こんだけサンデーサイレンス系の種牡馬が増えて、母父サンデーサイレンスなんかゴロゴロしてたら直系ではないやろってのはある程度たてばわかっていたこと。
まったく違う系統(ミスプロ系とかノーザンダンサー系)かなとも思ったけど、比較的近いとこにいたな。タニノギムレット
今日のダービーがさながらポスト・サンデーサイレンスの様相を呈していた(タニノギムレットbyブライアンズタイム3頭、ジャングルポケットbyトニービン2頭、サンデーサイレンス系4頭)わけだが、タニノギムレット産駒ウオッカの優勝。ただし他の2頭は大敗。そこがブライアンズタイムらしいが、勝つか負けるか。アベレージヒッターではないけど一発長打はある。ブライアンズタイムナリタブライアンマヤノトップガンがコケて一代限りかと思われたけど、これで持ち直すやろうね。一番大きいのんは、ウオッカが繁殖に入ったら、母系は日本で3本の指にはいる名牝の系統。絶対に子孫は残る。まだまだ競走生活は続くけど、無事に牧場へ帰ってほしいな。

ウオッカの勇姿