ジャズ2枚

朝から執筆活動しながら、折りをみて休み休み聴いてみた。

デイ・トリップ

デイ・トリップ

まずはこれから。昨日の晩も寝る前に聴いてたんやけど、昼間よりは夜、酒でも飲みながら聴く方が雰囲気でるな。パット・メセニーのギターがもうガンガン前に出てきてる。
いつも思うんやけど、パット・メセニーのギターって「夜」が似合う。それも「深夜」。あんまり大勢いないところでひっそりと聴くのが。僕はよく車を運転中に聴くけど、深夜に下道を流しているとすごく合うんや。何でやろうね。
このアルバム例に漏れず、というところやろ。しかし、テクニックはすごいなあって思うよ。
で、久々にディスクユニオンを冷やかしにいったら安かったので買ってきた1枚。
ワン・ステップ・ビヨンド

ワン・ステップ・ビヨンド

これは失敗。あまり好みではないようや。ジャッキー・マクリーンのアルトサックスにトロンボーン、ヴァイブにベースとドラムという異色の組み合わせ。それは面白いんやけど、マクリーンのアルバムながらドラムのトニー・ウィリアムスのリーダー作みたいや(笑い)。
ドラムが目だってしょうがない。うまいからええけど、それでもちょっと耳に障る。まだ若いなあって。中途半端にフリー臭が漂うのもあんまり、あんまりよ。こういうのを好んで聴くようになるかもしれんけど。今はその時期やないな。