衝動買いするのはこれで何十回目かになりますが

DVDプレーヤーが戻ってきたので、ヴァントのブルックナー7番のSACDを買いに出かけた(前に行った時に10%オフッ!やったから)。売り切れてたわ。買いそびれたなあ。
代わりと言っては何やけど、朝比奈隆のブル7を買ってきた。

前に書いたやつやね。1番とか2番とか6番とかマニアックなとこから買ってもよかったんやけど、同じ朝比奈先生の、大フィルの演奏で、聖フローリアンとの違いを聴き比べてみたいんよね。もちろん、15年近い年月と、ホールの違いと、同じオケでもメンバーの違いと。いろんな要素はあるけど、それがどういう風に聴こえるのか。


そして、試聴コーナーで発見。聴いて即購入。

アフター・アワーズ~オスカー・ピーターソンへのオマージュ

アフター・アワーズ~オスカー・ピーターソンへのオマージュ

こっちの方がむしろ気になったので先に聴いてみた。30分ちょっとで、昔のLPぐらいの録音時間。実は一息入れるのにはこれぐらいの時間の方がちょうどいい(飲み物1杯分ぐらい)。
全曲スタンダードナンバーでオスカー・ピーターソンへの追悼と銘打たれている。
最近のオリジナル曲よりも心が落ち着くみたいなんや。
メジャーレーベルと契約したことで、年に1枚はアルバムを出さなアカンみたいなプレッシャーがあるんかな。粗製濫造はようない。
しかし、ピアノの腕はやっぱりいい。だから安心して聴ける。ドラムがいないというのも落ち着く原因の一つなんかもしれんけど。
これは息抜きに今後、何べんも聴くやろうな。


で、帰ってきて肝心のアルバムを買ってくるのを忘れていたことに気づく。

II

II

今度、仕事が早く終わったら買いにいこ。
せっかくライブのチケット予約してるしなあ。
もっとも、このアルバムを聴かないでもライブは楽しめると思うんやけど。