○阪神7−0横浜(京セラドーム)

たった二人、メンバーが変わっただけで180度違う野球をやっとる。
去年までのパターン。
・赤星が出塁。
・盗塁に成功すればいいが、その前に内野ゴロかポップフライで終了。
・かろうじて得点圏にランナーを進めるもタイムリーが全く出ずに終了。
・ノーアウト満塁なのに0点。
今年のパターン。
・赤星が出塁。
・平野が何かやる。
・新井がタイムリー。
・金本が続く。
・(以下昨年同様)


まず、平野が足や小技を使えるのが大きい。藤本と関本のいいところだけを抽出してきた感じ。浜中とのトレード、これは大きかったな。浜中なんか信頼ゼロやったからな。
おかげで藤本も関本も出番なし。関本は早いとこ1塁か3塁に絞って出場機会を狙ったほうがええやろ。
新井の方はチャンスに強い。後ろに金本がいるから相手のピッチャーも際どいところばかり投げてフォアボールでランナーをためたくないというのもあって甘いところに入ってくるのは確かやけど、それを見逃さずに打てるというのは2005年の今岡に雰囲気が似ている。打点王、狙えるやろ。あの1番2番やしね。


なんか阪神らしくないよなあ(笑い)。
福原は、戦意喪失の横浜をさらにいじめるナイスピッチングとちゃうか。とりあえずは先発で3人、全部勝ち星がついたというのは大きいし、今日1日後ろを休ますことができた。