条件戦とオープン・未勝利

昨日、予想をしている時に気づいたのが、中山ダ2500mのデータがないこと。
結構困った。というのも、今年の1月にこのコースで1鞍行われていたのが、昨日の函館7Rのダート2400mに2頭も出走していたのだ。10頭中の2頭だから2割。といっても1鞍ずつやけど。
ところがこれが悩ませるところで、7ティンバーセブンはそのレースを勝っていて、それ以外のレースのPL指数を見るとあまり良くない。ひょっとするとダートの長距離ならええんかなあ?と、疑問符がついたまま。
一方、5マイネルアーバニタはそのレースで0.7秒差の4着。これも十分圏内。というより、これが2番人気なのでどう扱っていいのか…
順当に考えれば、同じような形体の中山で、同じような距離で、0.7秒差あるわけやからこの2番人気・3番人気は逆やろうと。ただ裏付けがない。
京都ダート1900mの洗い直しと一緒に出してみた。
案の定やったな。ティンバーセブンはここが圏内に入ってくるので馬券対象。ただギリギリなので勝ちきるところまではどうか?
それが分かっていれば、マイネルアーバニタはイレコミがきつかったので切っただけに、もう少し馬券を絞れて買えていたなあ。
もっとも、頭が違うという話もあるが(苦笑)。PL指数と展開(絶対に逃げ・番手有利)と、どっちを信頼するか。展開を優先させてしまったんやけど、こういう特殊な距離のレースは予想外の展開になることが多いから本質的なレース適性(PL指数)重視の方がええんかもね。そうなれば軸は間違ってないし、3着まで拾えてるから7万馬券をおいしくいただけたわけだ。
条件戦は力に差がないからPL指数をかなり信頼していっていいかもしれない。


一方で、メインのマリーンS。こっちはオープン特別。PL指数から入ったらスナークファルコンだとかキクノアローだとかトーセンブライトだとか、そんなんあるかいな、って。
あったなあ…
その3頭の中で、唯一、近走がまともやった1頭。前走を除けば。つうか、去年来てくれよって。(去年は4着。3着までに来ていればどれでもOK。悪夢の2007函館シリーズがよみがえる)
後の2頭は、PL指数はあんまりようない。というよりもアカン。ただ能力の違いなんやろう。
「オープンと未勝利だけはPL指数が悪くても能力で勝てる」
それは分かっているので、キッチリ買ってるわけやけど。何せ、頭が違う。やっぱり古馬のオープン勝ちがあって調子も悪くなくてPL指数もええんなら買っておかにゃならんのやなと。
反省しきり。後は、調子に乗ってたらアカンと。来週からは初心に帰って在宅競馬や。2,000円スタートで5,600円ぐらいまで増やしたらええやろ。9,800円まで増えたら、(五反田の)ホテル(1室だけ)貸切や! 予約しといてや!!
――1人では休憩できないが
あ、ホント…(絶句)
ちょっと、(相方探しの旅に)いこか。