ラヴェル「ピアノ協奏曲ト長調」

ラヴェル:ピアノ協奏曲集

ラヴェル:ピアノ協奏曲集

勘のいい方はなぜこの曲なのかすぐに気づくと思う。
本屋へ行って買ってきて読みながら聴いていた、というか逆か。聴きながら読んでいたわけである。
いい言葉やなあと思った。
「わたしはわたしでしかないし(中略)みんな自分にないものに憧れちゃうのよね」
そうやったな。自分の手の届くところから一段ずつ昇っていかないと。一気に手の届かないところまでジャンプしたって落ちてしまうだけ。でも、そこにあるものはまぶしく見えるし、ものすごくほしい。
本当にそれを手に入れたいのなら少しずつ階段を昇っていくのだ。
まずは目の前にあるものから。一つ一つクリアしていこう。それだけやん。
そしてリストを黒く塗りつぶせ。