中京の500万ダート

何となく思ったけど、勝ちタイムで馬券になる脚質が変わるんとちゃうんかと。
それで過去3年間の中京ダート1000mと1700mについてざっとみてみたんよ。

平均タイム

1000m 59.4
1700m 1.46.7
だいたいこの辺で決着していると「差し」なんかが届いたりする。
遅いとどうか?
例えば、1700mで、先週の日曜に1.48.2というとてつもなく遅いレースがあるんよ。番手までの1-2-3。
土曜日は3鞍あって、全部47秒台。1鞍は最後方から届いているのもあるけど、残りは5番手まで。
基本、番手までの勝負になるらしい。
逆に速いと。
先々週の日曜に1.46.0と1.46.2という勝ちタイムのレースがある。馬券になった6頭中、3頭が5番手以内も、残る3頭は6番手から9番手。「差し」にあたる。
そういうことなんやろうね。
極端に速いとどうか?
500万条件で1分44秒台というレースが去年は2鞍ある。
4着までが44秒台で走ったレースは、1-4-2という4角順位。
上2頭が44秒台で、3着は1.46.6というレースは、1-2-7という4角順位。
後の方は、3着以下は実質「平均」タイムで走っているので「差し」が届くところで、44秒台で走ってきているのはみんな前へ行った馬。
速すぎると前が止まらないということか。
何となくつかめてきた気がする。