今誰かコピペしたやろ(笑い)

帰りにコンビニで競馬最強の法則を立ち読みしてきたわけですよ。単に食料を買いに行ったついでなわけですが、タヴァラ大先生と清水のコラムを読むのが目的なわけで。
そしたら何か新しい馬券術とかいうてるやないですか。読んでみよかと。



(苦笑)



これ、ワシの4角フォーメーションやん。途中まで。
「番手ばかり追ってても『木を見て森を見ず』ですよ」と脚質ごとに区分わけしてみたそうで。

逃げ 1番手
先行 2〜3番手
中団 4〜6番手
後方 7番手〜

みたいなのが出走頭数ごとに分けられてるわけですよ。
どこかで見たこと、ないですか?

逃げ(赤) 1番手
番手(黄) 2〜3番手
先行(緑) 4〜7番手
差し(青) 8〜10番手
追込(紫) 11番手〜
(16頭立てのケース)

ホレ。
ワシが去年の秋からやってることよ。見やすいようにいうて馬柱にレインボーカラーで色分けまでして。
そいでもって、コース毎に適性があって、そこに合う脚質の馬が好走するという考え方まで一緒。(というより通過順で予想したら普通そこにたどりつくわな)
なんや。ワシ、投稿しててもよかったんか(笑い)


ただ、途中からは白旗。
野村スコープを出してきた時には「おおっ!」って思った。分かりやすい。なるほど、こういうふうに処理したら検討しやすいんやね。さっそくパクらせてもらおう。
もう1つの「おお」は、前走の通過順に着目している点。
ワシも考えたけど、これ、結構めんどくさいんよ。TARGETでは拾えへんから原始的に対象レースの勝ち馬とか調べて(ここまではTARGETで簡単)、その前走を全部つけていかなアカン。それも2角、3角、4角、着順と。1人で全競馬場やったら24時間ぐらいかかるで。
だからワシはやらんかったけど、確かに効果は高いわな。ワシは5走前ぐらいまで拾おうと思ってたから断念したけど、前走だけなら、まあ、中山だけに限定したり、最初は必要なところから始めたら何とかなるんちゃうかと。
特筆モノは、「着順」。これ、ワシ完全にすっ飛んでたわ。3角、4角と逃げてきてもそのまま1−1−1とはいかんのがほとんど。最後の着まで見て、「好走」「凡走」と判断せなアカンね。


難癖をつけるとしたら、
1.新潟の芝は、直線、内回り、外回りの分け方だけでええんか?
1200と2200では全然傾向ちゃうやろ? 単に紙面では公開していないだけという気もするけど。
2.前走のコースと通過順の関係、つまり、その脚質はそのコースで好走パターンなんか凡走パターンなんか?
コースの好走パターンで着がよくても適性があっただけ、という可能性もある。むしろ同じ2着でも、好走パターンに乗ってと凡走パターンなのにというのでは馬の能力が違うわな。凡走パターンなのに好走した時、それでいて今回はそれが好走パターンであるなら積極的に買いと言えるんちゃうんかと。
でも、それって、「前走パターンからの適性」と「コース自体の好走パターン」と両方をおさえておかないといけないから大変よ。後者はTARGETで集計したら簡単に終わるけど。


なんにせよ、ワシが1年近くやってきたことは間違いではないわなと、あらためて実感したわけよ。その前に馬券で実感できとるが。