中山開幕週始末記

さて引越して初めての中山開催。
初日から遺憾なく威力を発揮した。というのも歩いてゴーよ。こないだ計ったら法典の駅からメインスタンドまで歩く(法典門経由で約10分)より、ウチからメインスタンドまで歩く(南門経由で約8分)のほうが近いんやから。
あの天気、前のままやったら「クルルァで行くか、勝負するもんもないしやめとくか」という2択やろう。
まあ、行って損したわけやけどな(笑い)
やっぱりこの時期、午前中行ったらアカン。2歳の未勝利とか、展開読みするモンにとっては鬼門やで。どうなるか分からんねんから。まだ新馬の方が当たる気がする。上位馬のレベルがちゃうから。極端に言うたら返し馬だけ観たら分かるというのか。
でまあ、土曜はいつもの指定席(2階の一般席やね)で、日曜はゴンドラ持ってたから昼間では普段おらんような4角芝生席とかうろついとった。あそこはあそこでええ感じやと思う。競馬をまったり観るには、あれぐらいの天気でちょうどいい。が、1人でいるとさびしい気はする。どうせならツナギを着て、ベンチに脚を組んで座って、やらないかと。
実際問題、パドックが遠すぎて馬券やるには向いてないけど。
気ぃつけんとアカンのは、9月の開催は毎年相性が悪いいうこと。調べてみたら去年はかろうじて110円プラス、っちゅうか、それ、複勝1個分やろという成績。まだマシ。2年前はスプリンターズSの日に3万負けて5万マイナス、その前の年は7千円ぐらい負け。ほとんど勝った記憶がないんよ。
芝のレースが多くて紛れるっちゅうのと、ダートで前ばかりで決まるとは限らんというのと。要するに年末年始(これはワシ、得意)とは完全に思考回路を切り替えていかんとアカンわけ。
日曜の感じからいったら、張るとこを間違わん限り、大きく負けることはないと思うけど、まあ、じっくり様子見していかんとね。