3F指数について

この間からシコシコとこすっていた3F指数だが、何と、日曜に間に合ってしまった。いや、土曜の最終に間に合ったという方が正しい。
とりあえず、日曜分の出馬表から載せてみたので夜露死苦


細かい解説はまた別の日にするとして、概略。
基本的に走破タイムを基にしたスピード指数だが、歴代の3F指数と同様に展開も加味している。
当然、数値が高いほど能力を持っていることを表している。
概ねクラスごとに目安となる指数があり、
未勝利 40
500万 50
1000万 55
1600万 60
ぐらい。オープンとなるとレースによりけりだが、70もあれば重賞は狙えるレベル。
G1で勝ち負けとなると75前後ぐらいになるようである。
このクラスごとの目安は、あくまでレースレベル。レースレベルの設定は、出走馬の近5走のうち、下位の25%を除外した平均。
なので、レースレベルに達しているからといって馬券になるかというと、そうでないことの方が多い。レースレベルもない馬は人気だろうが用事はないともいえる。
ただし、3歳が古馬と初対決の時は急に指数が上がったりするので注意が必要。
例えば、クイーンSを勝ったアプリコットフィズなんかは60ぐらいしか指数のないところからいきなり70ぐらいをマークした。
これは3歳同士のレベルの問題だろうが、追々解消していきたい。
指数が5違うとクラスが1つ変わるように、指数1あたりの差は大きい。あんまり細かいことは気にしないことだが、45ぐらいしか指数のない馬が55も60もある馬を負かすのはほぼない。大まかな目安として使用してもらえればと思っている。