安眠

安らかに眠りに就くためには。
何か語弊があるなあ(笑い)。
音と光。これは眠りの質を左右する重要な要素であると思う。今回つくづく思い知ったのは、大阪へ出張へ行って、便がいいからと都心部に宿をとった。しかし、そこは窓の外が大通りとネオン街に囲まれていて床に入っても全然寝付けないほどうるさくてまぶしいのだ。おかげで2時間置きぐらいに目が覚めてしまった。
そう考えると自宅の環境がいかに良いか分かる。大きい通りからは前の家と二重窓でガードされて、遮光カーテンでほぼ真っ暗にできる。大体もともとが屋外でもかなり暗い。単なる田舎ともいうが。
そんな環境に慣れてしまうともはや都心部の安宿でまともに睡眠をとろうというほうが無茶だという話である。