(*)

汚い穴だなあ・・・


オーロマイスター
東京ダート成績は、3−1−3−2。ワシの点数ではハッテン満点中6点をつけられる。
ここのところイマイチの着順で、「あの南部杯はやはりフロック」と見るのが大勢。
が、注目すべきことがある。
ダートに転じてから4着以下のコースを全部挙げてみると、
京都1800(トパーズS)
函館1700(大沼S、マリーンS)
門別2000(ブリーダーズGC)
船橋1800(JBCクラシック)
阪神1800(JCD)


全部、コーナーが4つ以上あるコースなのだ。
逆に馬券になっているのは、
東京1400、1600
福島1700※
札幌1700※
中山1800※
京都1400
盛岡1600
※はコーナーが4つあるコース。


極端な馬で、得意なコースではめったに凡走しないが、ダメなコースはとことんダメ。同じコーナー4回でも、中山は2戦2勝で札幌は3戦とも2着。逆に函館は2回やってどっちも着外。
恐らくコーナーリングが下手なんだろう。中山と札幌は何かがうまく合っているのかもしれないが、基本的にコーナーの数が少ない方がいい。
とすると、東京の1600は走る方のコース。坂の有無やらを度外視すれば似たような形態の盛岡1600で好走したのも道理。


芝でもコーナーが4つあるコースはダメで、新馬の東京1800とジュニアCの中山1600以外は、全て東京1400でしか馬券になっていない。
これは狙い頃ではなかろうか。