トライアル

今年は牡牝クラシックはどうでもいい。古馬の王道路線が非常に面白い。
世界一のヴィクトワールピサがいなくても超豪華メンバーによる春天間違いなし。こんなにワクワクする春天はトップガンがブッコ抜いた年以来じゃないか？
中山開催中止の副産物で毎週阪神で2重賞という、関西在住の競馬ファンにはヨダレものの日程で、昨日は日経賞、今日は大阪杯。去年のクラシックレースを沸かした4歳勢が勢揃いしたが、やっぱり強いね、この世代は。大阪杯は荒れたと思ったら2着のも4歳馬。5歳以上が弱すぎるというのか何と言うのか。
トゥザグローリー、ペルーサ、ローズキングダム、ヒルノダムール、エイシンフラッシュ、ダノンシャンティ。これらよりもさらに前にいるヴィクトワールピサがいかにすごいかよく分かるわ。
感覚的には、なかなか勝てなかったヒルノダムールが勝った大阪杯よりはヴィクトワールピサやブエナビスタと僅差のトゥザグローリー、ローズキングダムの日経賞組が上かな。ペルーサも含めて。エイシンフラッシュ、ダノンシャンティが一枚落ちる。つうかよ、エイシンフラッシュは安田記念行け。そっちなら楽勝できるん違うか。
しかし、全部関西の競馬なんやな。関東は暇でしょうがないわ。そろそろレースやってくれんかね。