また来週からよ

すでに気持ちはオークス
決して気持ちが井上オークスに行っているわけではない。
桜花賞の上位がそのままという年も多いが、それはどういう時か。ペースバランスで分析してみたところ、オークスは例年、「D−3」で決着することが多い。良馬場の場合は。そういうわけで、「D−3」で上級条件を好走していること。これが好走条件のようだ。
桜花賞が「C−3」ぐらいで決着することが多いので、そのまま上位がそっくりというわけにはいかないのである。
今年の場合。
1着 マルセリーナ シンザン記念エルフィンSが「D−2」・・・もしかすると差し届かない可能性あり。
2着 ホエールキャプチャー クイーンCを含めて勝ったレースが全て「D−3」・・・限りなく優勝に近い。
4着 メデタシ チューリップ賞エルフィンSが「D−3」・・・着差は結構あるので逆転はまずありえない。
6着 バブルバブル フラワーCが「C−3」・・・バランス型なのでコースが合わない。
スピードリッパー、デルマドゥルガーは短距離型のラップ。
逆にライステラスはチューリップ賞のラップから巻き返してもおかしくないが、さすがに頭はない。
他路線組で「D−3」好走馬がいれば、そっちを狙うのもあるかもしれない。
エリンコート忘れな草賞は限りなく「D−4」に近い「D−3」。
グルヴェイグエルフィンSは「D−3」。ただし勝ったレースはいずれも「D−2」でアドマイヤグルーヴに似ている(ので5着とか6着とか)。
マヒナがほとんどのレースを「D−3」で走り、フラワーC3着、菜の花賞は実質1着。連下なら一発ある。
他に見所のある馬もなく、桜花賞組が抜けた感じではある。
整理すると、
勝てそうなのは、マルセリーナホエールキャプチャー。ホエールの方を上にとりたい。
その次のグループが、メデタシ、ライステラス、マヒナ。ただ、どの馬も上の2頭とは差がある。
よって、オークスも1点。ホエールキャプチャー→マルセリーナ。これは逆の目もありうるから馬連か。オッズ次第だが。
(オチとしては、この後、いらんことを散々考えて違う目を買って失敗する)