汁なしタンタンメン

九段下の駅近くに最近タンタンメン屋ができた。
この間普通のタンタンメンを食ってきたが、今日は汁なしのほうに挑戦してみた。
まず券売機に「激辛」と注意書きがしてある。気にせず購入。
どれぐらい辛いかというと、箸休めが必要と思われるぐらいに辛い。ココイチでいえば「これに挑戦する方は一度5辛をクリアした方に限ります」というレベル。
最初の何口かはそれなりに楽しめるが、半分を過ぎたあたりからもう単に辛いだけで味とか感じないし、ちょっと落ち着きたいのに逃げ場が全くない。最後は拷問みたいなもんで、二度と頼まないぞって。
普通のタンタンメンであれば、スープにゴマや挽肉の味が出ていて、辛味成分をさけてそこを楽しむということもできるが、本当に逃げ道がないのだ、汁なしは。おまけに味も単調に思えた。(というか辛すぎて味覚がマヒしてしまっただけか。)
汁のあるタンタンメンはそこそこ美味かったので、たまには行ってもいいかな。しょっちゅうリピートと言われると即答で「それはない」。