ダービーに臥す

ということにならんように気をつけんと。
さて、今週は雨が続いて日曜も雨予報。道悪のときのダービーはというと、傾向としてはPB指数が43とか53の馬が勝っている。(D−3とかE−3というと、口にしたときに「C3で勝ってる」とか公営では非常に紛らわしいので変更した。)
切れは必要ないのだ。切れで勝ってきた馬は疑っていい。なのでオルフェーヴルの2冠はないと思う。
代わって浮上してくるのは、皐月賞で4という同様のペースで走りながら切れで劣って敗れたサダムパテックの巻き返し。皐月賞が43というPB。ただ、この馬も勝つときは42で勝っていて切れが身上ともいえないことはない。
むしろ、今まで一度も34秒5の上がりを切ったことがなく、ペースも常に4か5。9着と大きく負けたのがPB42の共同通信杯で、それ以外の43、53のPBのレースでは重賞で好走してきたダノンバラード。これが今回のダービーの馬場に対する適性が非常に高いように思う。
スケベ根性的な予想からも、ディープインパクトの初年度産駒。乗るのは武豊武豊がダービーを勝てばディープインパクト以来となる。これは出木杉君。
今のところ、ここでWIN5は行こうかと思ってる。