7/9の厳選レース

「これぞ」というレースはないが、「これなら」というレースが2つ。


中山9R。
降級の2頭がやや抜けているのと、脚質、ペースバランスとも申し分ない。ここ信用。気にかかるのはアーバンウィナーの方は休み明けがどうかということと上に乗っているのと。その分「これなら」という勝負度合。
馬連3=6


中山11R。
前走鹿野山特別の組の取り扱いが肝。存外差しの競馬になったので、2着のゲームマエストロや3着のマコトギャラクシーは展開に恵まれたといってもいい。逆に逃げたマイネルグートは厳しい流れの中をよく踏ん張った。着順こそ10頭立ての7着ながら着差は僅か0.5秒。ゲームマエストロとの差も0.3秒しかなく、展開ひとつで大いに逆転がありうる。馬場が痛んできた分、前走のような速い上がりも期待しづらい。
多少上がりがかかるならシャガールの先行力も侮れない。
ただし、どれも強烈な一押しがないので「これなら」止まり。
馬連2=6