秋のG1全敗回避

南部杯に行ってきた。
昼から行って、買えるレースをやろうと思っていたが、昨日一昨日みたいなやたら混戦か2強3強みたいなレースが続くと行って帰ってくるだけになるかもと。ところが、今日はオッズ的に買いのレースばかりで困った(笑い)。
やられたのは9レース。ここまで2日半を調べてみたら、東京のダートではあまり1枠8枠が来ていない。極端な枠はあまりよくないということか。特に内で包まれて伸びないというケースが今日も目立っていた。それを踏まえて。
8枠の2頭が能力的にはちょっと抜けた感じがある。これはどっちか来るだろう。しかし、この2頭で決着、というのもなさそう。とはいえ、一応買っておく必要はありそう。
となると、5混のレースで、あと1頭ピックアップ。逃げ一手でイレ込んでいるキンショーノボスは自動消しとして、2番のシセイオウジか12番のカリスマサンスカイか。パドックで判断した時点では、動きもいいしカリスマサンスカイ。極端な枠の3頭でボックスというのも怖いし。
ところが、馬連のオッズは、2、15、16の三すくみ。ここで騙された。4混5混で三すくみのケースは、大概その中の2頭で馬連は決まる。というのが頭をよぎった。
直線向いて、15カフェヒミコはきっちり抜け出してきて、ここは間違いなさそう。2シセイオウジもいつもより少し後ろの位置取りからじわじわと脚を伸ばしてくるが、それよりも大外の12カリスマサンスカイの勢いが鋭い。
もう坂を登ったあたりで「ウヒャヒャヒャヒャ」と哭きの竜の雨宮さん状態。12=15の高目を獲れていたはずなのに。もうここしばらく、そんなもんよ。4頭から切った唯一の馬が買ってしまったり。
ただ、考え方は間違ってはなかった。自分のフォームを崩したらアカンということ。
最終的には、南部杯の鉄板レースをきっちり大本線で獲ってザンクぐらい勝てたので、これで10月はトータルで90円のマイナス。小銭のことは、言うな(笑い)。
狙ってるレースとかやっていることには間違いはないというのはよく分かった。あと2ヶ月で今年の借金7を返済できるか。言うてることは某在阪セリーグ球団と同じなので、最終的には息切れして借金もったままシーズン終了しそうだ。