中山の馬場読み

ようやく一息。今週末は競馬三昧よ(笑い)。
先週の日曜の結果が存外なので、もしかして道悪になると傾向が変わる?
距離ごとに連対した馬番を調べてみた。

3/10土曜日中山
芝1200 7.9
芝1600 13.10
芝2000 14.7.6.3
芝2500 8.2
ダ1200 13.10.8.11.5.6.2.5
ダ1800 6.1.15.13.6.12

3/11日曜日中山
芝1600 6.12.5.4
芝1800 12.6.12.7
芝2000 8.11
ダ1200 8.6.9.12.16.9
ダ1800 3.10.8.9
ダ2400 8.12

これを内枠(1〜6)、中枠(7〜12)、外枠(13〜18)に分けてみると、

(順に、内、中、外の出現回数)
土曜
芝 3.5.2
ダ 7.4.3
日曜
芝 4.6.0
ダ 2.9.1

フルゲートで16頭しかいないので不利なのは承知だが、それを差し引いても外枠は出ていない。特に芝ではそんなのを買うのはドブに捨てるようなもんだ。
先週の中山芝コースの大きな特徴としては、内もそれほど有利ではないということだろう。4番より内は3回しか出ていない。外枠とほぼ同等の出現度数だ。出走頭数まで考えると外枠よりも低打率なのだ。
対する中枠、とくに1桁の中枠はえぐい。中枠寄りの5番6番まで含めると10回も出ている。ちょうど半分が中枠なのだ。そりゃ中狙いしかあるまい。
ダートは土曜が内、日曜が中有利なのだが、共通して外枠が不利だ。1200でもそうで、素直に外枠は消してもいいレベル。
そして土曜はかなり出ていた内枠も、芝同様、内過ぎてもよくない。5番〜9番でみると13回に対して、1番〜4番は3回。ただしダートは2桁馬番でも13番までは結構出ていて、芝よりは外枠でもOKだ。
もちろん、今週も同じ傾向とは限らないが…
土曜の午前中の結果をみながら修正していくべきだろうが、中枠を中心に考えていくべきだろう。