その他の狙い目

中山5レース 3歳未勝利

指数上位は6ユールシンギングで50。2走して49と50なので信頼度は高いでしょう。騎手も東平場Aランクの松岡なら大丈夫。

中山8レース 古馬500万

指数上位は3バトルドミンゴ。脚質が逃げで他の馬との兼ね合いになりそうです。
有力どころでは4レッドガナドーラが内田で人気をしています。3歳9月の同コース未勝利で2着した後、大井で連勝。どちらも1秒以上の大差をつけての連勝です。この2レースの評価ですが、大井で3歳11月というとすでにC2への格付が始まっていて、まだ賞金条件を走っているということは、C2かC3程度の能力の馬が相手。実際、160万下を勝った次走はC2九組。
ところで、JRAと南関のクラスですが、交流特別戦を見れば分かるように、南関のC1にJRAの未勝利馬が走っています。それもかなり着の悪い馬が。それで南関所属馬が勝っているのですから、このC1がほぼJRAの未勝利と同レベルと考えて差し支えありません。指数で言えばC1のクラスレベルが48(JRAの未勝利と同じ)。C2はさらに落ちて47程度。
レッドガナドーラは前走で1秒ちぎっていますが、このレースのちょうど真ん中に当たるタイムからは約2秒速いタイムです。1ハロン当たりに換算すると0.3秒なので指数はクラスレベルより3高いと考えられます。つまり、50程度の指数でしかない。ほぼ3走前の未勝利戦の51という指数どおりです。明らかにバトルドミンゴよりも格が下がると考えていいでしょう。
というわけで、ここは相手ではないとみます。

中山12レース 古馬1000万

指数上位は5フェイルノートと7コスモメルハバ。ただし、フェイルノートは休み明け、6歳馬で近走勝っていないということを考えれば、より勝ちにくるのはコスモメルハバでしょう。
8ローレルカンタータ、14セイウンリファインも指数は高いのですが、騎手がかなり落ちますので勝つところまではないでしょう。