ばくちで一番大事なこと

それが今日身に染みて分かった。
何かというと、
「ばくちで勝つために一番必要な素養は我慢できることだ」
運でもないし、努力でもない。
我慢できること。
これが一番大事。
競馬でいうなら、あれもこれもと買ってたら絶対に負ける。それで勝てる人は多分何をやっても勝てるから、わざわざ競馬なんかみみっちいことをする必要はない。
よく競馬場や場外にいるおっさんは、何の苦行か罰ゲームか分からんけど、36レース全部買って、何がなんだか分からんまま、結果も分からんのでとりあえず払戻機に馬券を入れている。(そして全部返されている。)
勝てるとこだけ買ったらええんよ。極端にいえば、無理やり穴狙いの馬券とか、スプリンターズSで買ってたらアカンということよ。
けど、それができんのやな。頭ではわかってるんやが。
麻雀でも株でも一緒。全部勝負したらアカン。勝つときは勝てるが、負けるときはダダ漏れで金がのうなっていく。そしてトータルでは絶対大負けする。降りる時は降りなアカンし、売り買いできん時はじっと我慢せなアカン。
実はそれが一番難しいことでもあるのはみなさんよくご存じだろう。
だから、明日(ほれ、大井やっとるし)から我慢を覚えよう。(と書いてる時点でもう我慢できてないやんというツッコミはなし。)