チャンピオンズCの予想

さてさて中京のダートの様子。土曜の結果からは、外枠が不利なんじゃないかという気がする。
13番から外枠の馬が、1回しか馬券に絡んでいない。7レースあったので、21分の1という低確率だ。1番人気もいたし、そこそこの人気の馬もいた中での結果だ。また、中より内の枠だと人気の有無に関係なく勝ち馬が出ている。それなりに信頼できるし、確実に行くなら外枠は軽視するのが正解だろう。
特に、10番前後の馬番はかなりの確率で連対している。7レース中4レースが10番前後の馬が勝っている。より限定するならこの辺りだろう。
また、起用指数についても、今日の2重賞の結果をみても、1000以上ある馬(騎手)が勝っている。もしかすると、500ではなく1000あった方がいいのかもしれない。特にG1ともなると1000はほしい。


そこら辺を踏まえて。
まず、起用指数が1000以上の馬だけ列挙。
2 ベストウォーリア
4 ナムラビクター
5 ワイドバッハ
9 クリノスターオー
14 コパノリッキー
15 インカンテーション
このうち、スピード指数が不足しているのが、4、5、15。
起用回数の少ないのが、9。
当初は枠順があまり関係ないならコパノリッキーでやむなしと思っていたが、土曜の結果をみると過信は禁物だろう。
かといって、ベストウォーリアJBCでコパノリッキーをはじめ、上位の4頭に一瞬で置き去りにされたほどスピードに差がある。もうこれは根本的に能力の差だろう。G3(しょぼい交流G1含む)までが精一杯という馬とG1を勝ち負けできる馬との。
なので、買わないというのが今回の結論。
無理やり買うなら?
馬主が親子で代替わりしているのと、地方交流の分がカウントされていないので、起用指数1000をクリアしそうなホッコータルマエ。あるいは、同じく地方交流(特に帝王賞の1着賞金)の分がカウントされていないワンダーアキュート。どっちかというと、明らかに状態落ち、というか死にかけたところからの復帰初戦で力のあるところを見せたホッコータルマエの叩き2走目に期待するのが吉。