桜花賞の予想
今週から少し好走ステップのアプローチ方法を修正してみよう。
これまで近5年の3着以内の傾向を拾ってきたが、より勝ち馬を探すということにこだわり、近10年の勝ち馬に限定する。
さて、桜花賞。近10年だと旧の内回りコース時代が含まれて、少し性格が異なるので、2007年以降の8年分で見てみよう。
2014 チューリップ賞1着(ハープスター)
2013 チューリップ賞3着(アユサン)
2012 チューリップ賞4着(ジェンティルドンナ)
2011 エルフィンS1着(マルセリーナ)
2010 チューリップ賞2着(アパパネ)
2009 チューリップ賞1着(ブエナビスタ)
2008 フィリーズレビュー3着(レジネッタ)
2007 チューリップ賞2着(ダイワスカーレット)
と、圧倒的にチューリップ賞からのステップが有利だと分かる。それもほぼ3着以内に入っている必要がある。
今年のチューリップ賞は、
1着 ココロノアイ(横山典)
2着 アンドリエッテ(川田)
3着 レッツゴードンキ(岩田)
の3択。さらにいうと、ディープインパクト産駒がデビューして以来、全ての年で勝っている。
このたった2つの要素だけで、アンドリエッテしか勝ち馬候補は残らないのだ。
まあ、脚質的に最も難のある馬ではあるので、ついにディープインパクト産駒の連勝が途切れるかもしれないが。
そういう意味では、前走掛かりながらも3着に残ったレッツゴードンキが一番不気味。