オークスの好走ステップ

基本的には桜花賞から直行組が強い。
近10年の勝ち馬の前走。同着があるので11頭になる。
桜花賞 8(1着×3、2着、3着、4着、8着、10着)
フローラS 1(1着)
スイートピー 1(1着)
忘れな草賞 1(1着)
桜花賞の8着はトールポピーだが、0.4秒差。10着だったメイショウマンボが異例であって、きっちり権利を取れた4着までが狙いだろう。


近5年の3着以内で見ると、次のように変わる。
桜花賞 7(1着×3、2着×2、3着、10着)
皐月賞 1(11着)
フローラS 6(1着×2、2着×3、3着)
忘れな草賞 1(1着)
ほぼ、桜花賞かフローラSからしか馬券になってない。
しかも、ほぼすべてが3着以内。
思ったよりも悪い着順からの巻き返しが厳しくなっている。きっちり路線が整備されてきたからかもしれない。


今年の結果から。
桜花賞は、
1着 レッツゴードンキ
2着 クルミナル
3着 コンテッサトゥーレ
ちなみに、1着だけ抜けていたが、2着から13着までが0.5秒差以内。ここは枠順や展開で簡単にひっくりかえる。
フローラSは、
1着 シングウィズジョイ
2着 ディアマイダーリン
3着 マキシムドパリ
対戦成績からは、桜花賞の方がレベルが高いように思う。
しかし、桜花賞は10着まで全部オークスに出てくるが、そんなに差はないので、正直、枠順や騎手起用なんかが大きいと思う。
それを承知の上で、現時点での注目馬は、
ココロノアイ
キャットコイン
どっちも東京1600の重賞勝ち馬。桜花賞の着順だけで人気を落とすようなら狙ってみたい。