シーキングザパール死亡

 今さらながら気がついたが、武豊日記6月21日付けの日記でゼンノロブロイなどの馬主である大迫忍氏の逝去とともに、シーキングザパールの死亡についても触れられていた。スポーツ新聞でも報道を見かけなかったので気付くのが遅れてしまった。より良質の種牡馬を求めてアメリカへ渡ったのだが、結局はデビューした産駒は今のところシーキングザダイヤ1頭だけになってしまった。その後、仔が誕生しているのかはわからないが、牝系に血を残せなかったのは残念だ。

シーキングザパール 1994年米国産 牝馬
父:Seeking the Gold 母:Page Proof
戦績:19戦8勝
主な勝ち鞍:NHKマイルCモーリス・ド・ゲスト賞
主な産駒:シーキングザダイヤ(父:Storm Cat

 同じように良質の種牡馬を求めて渡米したヒシアマゾンはパッとした仔も出せていない。日本に残ってサンデーサイレンスやその子供らを付けていた方が良かったんじゃないだろうかw 冗談抜きにアメリカ色濃い血統なのでアメリカ血統をつけても平凡なダート馬しか出てこないんじゃ…


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