村上モトクラシ第19回大調査
今日はいきなり全開です。
１・以下に挙げたのは村上春樹さんの小説に出てくる登場人物たちの持ち物です。この中で一番あなたの印象に残っているもの・欲しいものを選んでください。
車好きなので、「納屋を焼く」の銀色のスポーツカー。村上さんの小説は割と具体的に車種が出てきます。「海辺のカフカ」の大島さんは緑のロードスターでお兄さんはダットサン。佐伯さんはフォルクスワーゲンのゴルフ。
「ダンス・ダンス・ダンス」では僕はスバルのてんとう虫、五反田君はマセラティ。
それぞれの登場人物の生活や性格が反映された車になっています。
でも、「納屋を焼く」の彼はちょっとわからない。ドイツ製なのでベンツかポルシェか？ いずれにしても納屋を焼くのが趣味っていうのとちょっとかけ離れている。そういう意味でも非常に興味深い。何なのだろう？
本当のところを言えば、「文庫で出るのを待って買う」になるのだろうけれども、単行本で買うという前提に基づいて。僕の場合は非常に恵まれていて最寄の地下鉄の駅までの途中にジュンク堂があるので大体、そこで本を買っている。今度もやっぱりここになるだろうなあ。ちょっと足を伸ばさないでも大型書店。というか、やっぱりふさわしいのは近所の本屋（でも大型店）などいつもと同じ店で買う。
繁華街に勤務先があるっていうのはこういう時に便利ですね。
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