予想:京都牝馬S
これは団子になりそうやな。馬群の先頭からお終いまで6,7馬身ぐらいの間におさまるんとちゃうか。
1 オーゴンサンデー
一番後ろから。コースロス0
B2 トーセンハピネス
好位の内から抜け出しを図る。コースロス0
3 マルターズヒート
逃げる集団の最内。コースロス0
4 チアフルスマイル
前走同様、内から直線にかける。コースロス0
5 スナークスズラン
中団の内から。コースロス0
Z6 ディアデラノビア
中団から徐々に進出。コースロス2
B7 ヴィフォルテ
逃げる集団その2。コースロス2
8 アズマサンダース
後方から外を回って。コースロス4
9 オースミハルカ
逃げる集団その3.コースロス4
A10 ヤマニンシュクル
後方待機。コースロス6
B12 マイネサマンサ
好位で脚をためる。コースロス2
C14 レクレドール
中団から馬群を縫って進出。コースロス2
15 レンドフェリーチェ
好位の外目。コースロス6
16 アンブロワーズ
中団の外。コースロス6
詳細検討
オースミハルカが逃げたいが、斤量59キロが堪える。最軽量馬とは7キロ差でほとんどハンデ戦。インコースに近走は逃げているマルターズヒート。これが54キロで5キロ差。オースミハルカのラストランは過酷な条件で一敗地に塗れる。
そんな一固まりの展開だからこそまた枠順に左右される。人気しそうなところではメイショウオスカル、レクレドールあたりは影響を受けそう。逆に内では人気薄が粘りこむ。ましてや今週からBコースへ仮柵が移動する。
能力ではヤマニンシュクルが断然。ここのところコーナー4回の競馬が続いてコースロスが大きかったが、今回はコーナー2つ。そういう意味ではかなり有利に運べる。久々のマイル戦が不安視されているがペースもそれほど速くなりそうにないので問題はなさそう。長期休養から3走目で状態も上向き(らしい)。1分33秒前後で走れそう。
これを上回る可能性を秘めているのはディアデラノビア。ただ、前走を見る限りでは状態があまりよくないのではないかとも思う。人気もするし今回は来たらゴメンなさいぐらいの気持ちで。
あとは2着探し。1分33秒台前半で走れそうなところをピックアップ。トーセンハピネス、ヴィフォルテ、アドマイヤメガミ、マイネサマンサ、レクレドール。ただし、レクレドールは外を回せばアウト。最近のペリエ騎手の騎乗には以前の思い切りの良さが欠けている。ヨーロッパで勝負になる馬に乗る機会が減っているから勝負勘が鈍っているのかな?こういうゴチャつく展開の場合、外を回すシーンをよく見かける今シーズン。