ハンク･ジョーンズ

スピーク・ロウ (紙ジャケット仕様)

マイ・ファニー・ヴァレンタイン (紙ジャケット仕様)

１月２７日はモーツァルト生誕２５０年で、僕の職場で対面に座っているｵｻｰﾝも「『フィガロの結婚』の券を知り合いからもらったけど、有料で、しかも、結構な値段するんや」と憤りながらも喜んでたよ。
買いだめしていたブルーノートも一通り聴いたのもあって反動で重たいものを聴きすぎてしまったこの１週間。ブルックナーやマーラーなんかを聴いたりコルトレーンのインパルス盤を聴いたりしてたわ。
今日は餅ついてハンク･ジョーンズ。何も考えんとただきれいなメロディに浸る。そういえば、「SwingJournal」で何か賞をもらってたなあ。そんなに深刻になるなよっていうようなアルバムでまあええんとちゃうか。ちょっと古い録音を聴き続けてたのもあって録音の透明感はあるな。選曲もスタンダードが中心で落ち着く。コルトレーンや60年代以降のマイルスなんかを聴いているとたまにしんどいんや。そういう意味でよくリフレッシュできたんとちゃうか。