茶水参上

髪を切りに神保町まで出かけた。1年間、近所をためしてみたけどしっくりとくるところがなかったから、通勤途中に見かけた男性専用美容室というところへ。グフフフ…
神保町界隈で数店出しているタローという店やけど、まあよかった。値段も手頃で、何よりも時間が短い。じっくり切ったからといってうまく切れるもんでもないし、大概の場合は時間がかかるほどダメ。それやったら手っ取り早く終わるほうがええ。特にいらちでパニック持ちとしては早ければ早いほどええ。そういう意味では30分ぐらいで終わるのは魅力。仕事帰りにも寄れるしな。
それ以上に、今までしっくりこんかった理由がわかった。アレや。切った後に髪を流して乾かす。その後や。両手を合わせてパンパンと軽く甲でたたくアレや。そうか、男女兼用ではせんもんな。そんなしょうもないことで物足りてなかったのもおかしいことやけど。
で、そこまで出かけたらもう茶水へゴーよ。電車賃かけてもゴーよ。
今日はジャズ館は大して掘り出しモンはなかった。まあ安かったからブルーノートの紙ジャケを1枚買ってきたわ。そんなもんよ。
クラ館はあったな。バーンスタインマーラー紙ジャケシリーズ。ニューヨークフィルとのやつやけど、10番があった。初めてみた。そもそもマラ10自体、売ってるのを久しぶりに見た。このシリーズは一応、集めているので即買い。これで後は4番と8番だけ。まあそのうち見つかるやろ。

あとはウィーン・コンツェルトハウス四重奏団のハイドンを買ってきた。皇帝はなかったけどまあええことよ。こっちから聴いてるけど、ものすごい暖かみがあっていい演奏やなあ。
ハイドン:弦楽四重奏曲集(1)

ハイドン:弦楽四重奏曲集(1)

そらそうよの仕組み