暖房器具

失敗した。
書斎兼寝床が寒いので電気ヒーターを買いに行った。
小型(ブックシェルフスピーカーぐらいの大きさ)のがあったから5,600円ぐらいで買ってきた。
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想像していた以上に動作音が大きくて気が散る。リスニングルームでは絶対に使えない(BGMにしている時は別として)。
しかも600wでは全然暖まらない。最悪ですね。
実家にあるのはもっと静か、というより無音に近い。そういうのがほしかっただけにまた別なのを買おうかと検討している。
まあせっかく買ったのでしばらく使ってみてダメならヤフオクか知り合いにあげよう。
※実験。
4畳半の和室を締め切って30分ほど1200wで使用してみた。
リビングの室温は11度。こことつながっているので元はほぼ同じ程度の気温と考えていい。4畳半の使用後は14度。10分あたり3度しかあがってない。1200wも使用しながら。熱効率がものすごく悪いのがよく分かる。
ちなみに家中で最も暖かいところ(風呂場を除く)はオーディオ機器のある部屋らしい。室温17度。おそらくアンプ等から発生する熱で暖まってる(日中、日当たりがいいのもあるけど)。
本来の目的が暖房でない機器よりも暖まらない暖房器具なんて存在価値はない。