神保町・アルカサール

今日も清澄白河行きに当たってしまったので恒例の神保町探索。
今日は南側へ出て、当てもなく歩いて気になった店へ入ることに。
出口を出てすぐに「炭焼ハンバーグ」の看板が。
「炭焼コーヒーではなく?」
とりあえず入店。
ステーキとハンバーグの店で、ハンバーグは100%ビーフ(どこぞのマクドとは違って本当に)の塊が出てくる。
今回はヨースミハルカということで200グラムを注文してみた。
レアの状態で鉄板焼きにて出されてくる。鉄板で焼いてお好みの焼き具合に調整してくださいということらしい(某ペッパー○ンチのようだが)。
確かに肉は旨い。レアなのでジューシーで「牛肉の味」がする。
しかし、である。付け合せの野菜は今一つやね。冷凍のミックスベジタブルを使ってるだけやから。肉にこだわるのは分かるけど、ホンマの店やったら添え物も合わせて総合力で勝負せえと。
とりあえず、肉が塊で食いたくなったら再利用しよう。
食後は、読書を兼ねて神田伯剌西爾へ。三省堂近辺のエリアでは読書しながらコーヒーはこの店が最強やと思う。今日はカウンターに座って淹れるところをじっくり観察。店員さんもじろじろ見られてアレやったやろうけど、堪忍やで。
ここのコーヒーは、豆もさることながら、淹れ方が非常に丁寧でよろしい。
注文を受けてからミル(これは業務用電動のもの)で挽いて、適温に沸かした湯でゆっくりと第1投。じっくり蒸らして、2投、3投、4投と基本通り。1投1投ゆっくりと注ぎじっくりと抽出。おかげで味わい深いコーヒーが出来上がる。
ウチもあれぐらい丁寧に、というのを見習わんとなあ(たまに投げやりにドボドボっと注いで失敗するから)。