ペースギャップ

ペース指数だけではダメというのは、実は、芝の1800mをいろんな競馬場のデータで調べてみた。東京、京都、阪神、新潟といった直線の長いところから、福島みたいに直線が短いところも。
結果、ほとんど差がなかった。でも明らかにコースの性格は違う。ということは、ペース指数からはコースの性格を明らかにはできないということや。
で、考えてみたんや。理想はラップギアみたいなのかもしれない。けど、あれはめんどくさい上に、レースのラップしか今は使えない。
代わりといってはなんやけど、上がり3ハロン速度とそこまでのペース速度のギャップを調べてみた。覿面やね。同じ芝の1800でも福島はかなりギャップが少なく、中山は少し上がりが速く、東京は結構上がりが速くて、新潟はめちゃくちゃ上がりが速い。
ペース指数のものとあわせて明日は予想をしてみようと思う。ひょっとすると、この2つが重なった馬が最も有力なのかもしれないし。
そういう意味での勝負は、
中山5R:9スーパウーマン
中山9R山吹賞:7ミヤビベガ
中山10R隅田川特別:3ベルジュール
中山11R春風S:14タンティモール
中山12R:13エイダイタカラブネ
こんなとこか。
まあ様子見や。