競馬研究

目安程度のもの

さて、中山最終週。損も覚悟で試してみたのが次のもの。 近5走で着順ではなく、道中のポジションから入線までで着を上げてきた馬を買う 逃げ・先行は多少大目にみるが、差し追込でポジションを上げてないのは論外 という単純なもの。 5走で何回ポジションを…

しのごの抜かさずデータのみ放出

「はなてん」で変換したことは秘密である。 中山芝1200.pdf 中山芝1600.pdf 中山芝1800.pdf 中山芝2000.pdf 中山芝2500.pdf 後はデータだけみて各自考えて呉玉枝。

中山芝2200

中山芝2200.pdf いきなり2200mから始めてしまうわけですよ。そら今週の重賞を考えたらねえ。 さて、特筆すべきは、「222」「223」「332」「333」というパターン黄・緑の薄さ。 平均的には7%ぐらい出てくるが、かろうじて「222」が水準に達…

4角フォーメーション 前走のPSパターンから

あれこれいじっているうちに、TARGETに前走読込という便利な機能があるのを見つけた。これで相当数のデータを処理できるので信頼度は十分。ということで、中山の好走パターンを考えてみよう。 各コースに集計表をつける。その表の見方から説明しよう。 「パ…

PL指数 第3回

概略は終わりにして、詳細な計算について書いていこうと思う。 ここからがホンバン。 まず今回は計算前段階で準備の必要なものを。 「コース適性」「レース適性」。この2つが軸になるというのは前回書いたとおり。 そして、それらの基準を定めてやらねばな…

PL指数 第2回

今日は「レース適性」について。 同じコースでもメンバー、天候、馬場状態等の条件により全く結果が異なることが多い。それについて、少し説明をしていきたい。 まず、コースごとに特性があり、そこへの適性については第1回で触れたとおり。 そこから、今回…

PL指数ガイド その1

いろいろと話題にもなったので、PL指数をもう少し掘り下げて解説していこう。 1回では終わらないので、連載という形で。 第1回。まずはコンセプトから。 PL指数の目指すところは、「ペースと上がりの速度差による適性」である。 いろんなコースのデータを…

【解説】PL指数とは

はい、実験成功。 ということで、解説。 まず、これはスピード指数ではない。 能力指数とは全然違う。 重視しているのは、「適性」。コース適性でもあり、そのメンバーでのペース適性でもある。 計算について。 まず、今回走るコースの基準となる傾き(ペー…

VBAおかしいぞ?

よなべして作成した出馬表で臨んだわけやけど、最初に考えてた馬は全く見せ場なし。 帰ってきて、不具合(PGを拾うところの指定が間違っていた)のを修正しようと元ファイルを開いてみた。 おい、全然違う数字拾ってるやん!! ちなみに全く違う予想になって…

PL指数

桜花賞の検証は終了(実は昨日終わっていたが眠かったので今日報告)。 買えるなあ、アレ。後出しでいうのも何やけど。 少なくともレジネッタの単勝は買えていた。 ソーマジックもヒモで買えていた。 エフティマイアは、総流しなら(笑い)。いやいや、7,8…

PL指数復活

何となくペースギャップの使い方が見えてくるにしたがって、ペースを利用した指数も見えてきた。PL指数復活かも。 まだ詳細は煮詰まってないのと、作業に意外と難航しているのと、時間がない(これが最大の要因)ので、皐月賞は間に合わんけど、春天にはお披…

馬場差と桜花賞のナゾを解明

ついに、ついに、念願の馬場差を解明しますた! 何のことはない。ペースギャップを使えば簡単やった。 まず、コースごとに基準ペース速度と基準3ハロン速度を設定し、x軸にペース速度、y軸に上がり3ハロン速度の基準直線(クラス補正を加味するのを忘れない…

実験成功

今日の中山で検証していこう。 中山1レース 3歳未勝利 ダート1200m PG51 出走馬平均PGは40。勝ったウインペイシェントは2走目で、初戦のPGが35。ペース指数は0とこのコースに適応するにはやや低いが、出遅れてのものなので目をつぶる。 2着…

馬券の買い方

といっても、券売機で金を入れてマークカードを挿入するとかそういうことではなく、 どの種類の馬券を買っていけばええのか? これって、たぶん馬券でプラスにするうえで最大の課題やと思う。 最近の僕の買い方はほとんどが単複。いわゆる「がんばれ馬券」を…

PG

昨日の課題。さらに考えてみた。今のところの結論はこうや。 「成績欄のPGはいじらない」 「今回のコースPGを元に、ペースや馬場状態を加味して適性をみる」 まず、成績欄をいじらない理由。要するに、開幕週みたいに速い馬場で、上がりの方が上回るレース(…

レース補正

同じコースのレースでも、馬場状態やペースによってペースギャップが変わる。 たとえば、去年のスプリンターズSなんかは、ほとんどの馬が40、50を越えるPG。ダート戦みたいなもんや。だからあそこで好走した馬で、その後、まともに走った馬はほとんどお…

ペースギャップ

今日の実験は、「ペースギャップ」。前半のペースと上がりの速度差からコース適性を見極めようというもの。 これが意外に効果的で、芝とダートのコース替わりなどにいくつか問題点も残すものの、「コースの性格」に近いところのペースギャップをマークしてい…

ペースギャップ

ペース指数だけではダメというのは、実は、芝の1800mをいろんな競馬場のデータで調べてみた。東京、京都、阪神、新潟といった直線の長いところから、福島みたいに直線が短いところも。 結果、ほとんど差がなかった。でも明らかにコースの性格は違う。と…

さらにペース指数

今日は久々に「今日中」に帰ってこられたので中山で常用されるコースの残りのうち、今週重賞(日経賞)のある芝2500と使用回数の多い芝1200を追加。だいたい、傾向がつかめるとともに、同じ1200mでも中山と中京が異なることを確認。ダートはさらに異質。 今…

メモ

行きの電車で思いついたことを忘れんうちにメモだけして寝よう。 「5頭ボックス」 ズバリこれや。 ペース指数で5,6頭ぐらいまでは絞れる。 これにパドックで足したり引いたりして、5頭残ったらボックス買い。 1頭単勝だけで買える、という馬がいたら1頭軸…

ペース指数の活用法

今週、研究してきたペース指数の活用について、実践してみた。 朝、4レースからやったんで、新馬はともかくとして、古馬のレースになってくるとかなり有効で、ほぼ分析どおりの結果になっている。中には特大のアナもある。 1レース ダ1200 勝ち馬は2走目…

勝ちポジション

取り急ぎ、今週レースが組まれている距離のみデータをまとめてみた。 データの見方は、コース、1着から5着の平均ペース指数、レース重心のペース指数 中山芝1600 3 3 2 1 1 -4 中山芝1800 2 1 1 1 0 -3 中山芝2000 2 1 1 0 0 -5 中山ダ1200 10 9 7 5 2 -2 中…

ペース指数の使い方

中山ダート1200mをサンプルに集計・分析してみた。 対象期間は2005年から2007年の3年間。馬場状態・クラス不問。 レース自体のペースとしては、クラス補正まで加味しても平均-2。実はちょっとぬるぽなペースになるコースなわけである。 そして、注目の1着か…

発見でんねん

そういうわけで、昨日断念した中山芝1600について、フヂワライノオトを更新してみた。 まあ「先行有利」なんは分かっていたことやけど、あらためて検証してみて気づいたことが何点か。 1.実は内枠が有利というわけではない 2.この先行有利なコースでたま…

ペースの前後差

中山芝1200mをみていて、逃げ馬の勝率が桧山の打率より高いということは分かった。 けど、それでも4回やったら3回は負ける。この3回はどんな馬が勝ってるのか? いろいろと見てみたんやけど、どうやら先行馬と合わせるとほぼ7割以上は取れるらしい。 さ…

対抗と圭作

「フヂワライノオト」で中山芝2000mの分析をしていて発見した事実。 「中山芝2000の勝ちポジションは3コーナー通過が逃げ馬から0.5秒程度遅い馬で、4コーナーでは一桁ポジション、できれば5番手以内」 これは皐月賞の成績だけから引っ張ってきたわけやけ…

本格稼動

この間、お知らせした「コースの性格」まとめサイトをいよいよ本格稼動させたわ。 フヂワライノオト http://fudiwarai.blog82.fc2.com/ 徐々に充実させていくので、期待してもらって結構です。

検討中

「コースの性格」だけを掲載する別ブログ(というよりもまとめサイト)を作ろうかと検討中。そうなれば本サイトもかなり必要なくなってくるやろ。 後は、無料出馬表の格納庫だけ。 うまく階層化できるようなとこないかな? というわけで四苦八苦七転八倒しな…

書き換え

昨日、一通り「中山競馬完全攻略マニュアル」の推敲を終えたけど、読み返してみたらあんまり面白くない。もっとも、馬券本で読んで楽しませるというもんもほとんどないけど。 ただ、僕としては納得がいかないので、構成を大幅に、というか全部書き換える。 …

休止

PL指数は開発休止することにした(苦笑)。 今のFBIでも十分やれる、というより、府中なら高指数の馬は3着までに来ることが多いし、かなり有効やと分かった。今さら別のものを作る必要はないと判断。 それよりもPL指数の精度に問題がなあ(爆笑)。自分で笑…