中山芝2200

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いきなり2200ｍから始めてしまうわけですよ。そら今週の重賞を考えたらねえ。
さて、特筆すべきは、「２２２」「２２３」「３３２」「３３３」というパターン黄・緑の薄さ。
平均的には７％ぐらい出てくるが、かろうじて「２２２」が水準に達しているぐらいで、後は軒並み平均を大きく下回る。それは距離が200ｍ違うだけの2000ｍと比べてみたら歴然。「２２２」は13％も勝ち馬を出しているのに対して、半分の６％でしかないわけだから。
じゃあ先行が不利かというと、「１１●」という逃げ馬は結構出ていて、それこそ「１１１」と「３３１」ではほぼ同じぐらいの割合なわけである。ただし、逃げ馬はせめて掲示板に載っているレベルでないと全く不要。
特徴的なのは、マクリ。「３２●」「４３●」「５４●」というのがそこそこ出ていて、とくに「４３●」は「４４●」よりも重視したいぐらいに勝ち馬が出ているパターン。
まとめてみると、先行できなくても、３角から４角にかけて先行集団につけられるぐらいの器用さがあればOK。追込で好走してきた馬も走る。逆に逃げて好走してきた馬も要注意。