ペース指数の活用法

今週、研究してきたペース指数の活用について、実践してみた。
朝、4レースからやったんで、新馬はともかくとして、古馬のレースになってくるとかなり有効で、ほぼ分析どおりの結果になっている。中には特大のアナもある。

1レース ダ1200 勝ち馬は2走目で、初戦のペース指数は10といきなりズボリやな。3着も8とほぼ勝ちポジション。
2レース ダ1800 勝ち馬の前走ペース指数は1。2着馬もペース指数0の時に好走していた。
3レース ダ1200 勝ち馬の前走ペース指数8。好走時も7というのがあった。
5レース 芝1600 勝ち馬は2から3ぐらいで好走が度々あった。レース全体もややペース指数が高めだったので、馬券になった馬も通常(2か3ぐらい)より少し高め。
6レース ダ1800 勝ち馬の前走ペース指数2。2着3着も3や4。
7レース ダ1200 1着2着とも前走ペース指数7。前走ペース指数で勝ちポジションに近いのは他には14しかいなかったが、これが凡走。次点繰上げの形。
8レース ダ1800 勝ち馬前走ペース指数4。2着3着は0と2。高指数組では勝ちポジションに近いところでのワンツースリー。
9レース 芝2000 これだけがこの日のナゾ。勝ち馬のペース指数は最高で-7。とてもじゃないが足りていなかった。休み明けの成長分か、今まで余力残しで走っていたか。2着は最も勝ちポジションのペース指数に近い馬。前5走で実に4走が0〜2。3着はたまにある飛びぬけて高いペース指数の馬が残った形。ちょっと異常やったレース。
10レース 芝1600 勝ち馬ペース指数は2や3ぐらいが多かった。2着も前走2。余談ながら4着にきた馬を遊びで買っていたが、これも勝ち馬と同様に2や3ぐらいが多かった。10番人気の激走。馬券にならんと意味ないけど。
11レース 芝1800 勝ち馬は前走はともかくペース指数1で好走歴あり。2着3着も前走1、2と勝ちポジション。
12レース ダ1800 勝ち馬はここ2走ペース指数が1,2。3着も好走時は同じぐらい。

という具合に、12レース中、11レースまでがほぼ勝ちポジションのペース指数で来ている。中には2着は違うケースもあるけど、単複だけに絞ればかなり有効。
ただし、何頭かいる中から選ぶのは「馬券センス」。これがないから困る(笑い)。
今日の感じでは、前走や2走前ぐらいの近いところを重視していくのがいいらしいことと、今週は馬場状態が心配やったけどノーマルに近いことが確認できたので明日に生かしたい。
最終はとりたかったなあ…。アレはとれるやろ。単勝
で、他に気づいた点は、今日はダート1200と芝1600の偏りが極端で、ダート1200はとにかく2桁ゲートでほぼ決まっている。芝1600は逆にほぼ4番までで決まっている。
おそらく明日も有効やと思うので、ペース指数ともども活用したい。