PG

昨日の課題。さらに考えてみた。今のところの結論はこうや。


「成績欄のPGはいじらない」
「今回のコースPGを元に、ペースや馬場状態を加味して適性をみる」


まず、成績欄をいじらない理由。要するに、開幕週みたいに速い馬場で、上がりの方が上回るレース(中山なら9月の京成杯みたいな)は、そういう馬場が得意な馬が好走する。それを無理やり、「中山1600の適性PG」とかに補正する必要はないやろと。そういうとこで好走したら年間を通して上がりが速い阪神とかでも好走できると考えたらええ。逆もそう。素のまま、成績をみて判断する。ちなみにこれやと地方競馬のデータでも上がり3ハロンタイムさえあればある程度の適性が分かる(コースで修正せんでええからね)。それは大きな武器になる、ことが年に1回か2回ぐらいあるやろ、多分。
で、その代わりに「今回のレース」をいじる。開幕週なら、10ぐらいのPG(上がりのほうがペースよりも時速1キロ遅い)の中山1600でも、逆に-10とか上がりが速いほうにシフトする。さらにスローになればもっとPGがマイナス(上がりが速い方向)にシフトしていく。
馬場状態については、他のレースから推測(特に午後は午前中の結果が使える)すればええけど、ペースはどう補正したらええもんかね。それがこれからの課題。しばらくは基本無視して、心もち修正をいれながら予想してみようと思う。