目安程度のもの

さて、中山最終週。損も覚悟で試してみたのが次のもの。

  • 近5走で着順ではなく、道中のポジションから入線までで着を上げてきた馬を買う
  • 逃げ・先行は多少大目にみるが、差し追込でポジションを上げてないのは論外

という単純なもの。
5走で何回ポジションを上げたか、落としたか。もうそれだけよ。
あんまり細かくみてもキリがないので、色付けにしたがって、上のランクへ押し上げたというのを一つの基準に。
ただし、紫から青とか、普通に走ってたらバテた馬を抜いてきただけというのは除外。できれば2ランクあげてくるような馬狙い。
先行勢はバテて当然なのでキープできていればOK。
必然的に先行馬に有利な考え方になるが、まあ当然至極やろ。
そこにおおまかな道中のポジションで、フォーメーションを組んでやる。
つまり、中山芝2000ぐらいなら、「前、前、後」という組み合わせで、ポジションアップしてきている馬をチョイス。最初の前2頭は同じ馬がかぶることが多いので、3連複なら実質、後からの流し。ただし軸といっても複数いるのでフォーメーションカードを使用する。
結果。
かすっては外す外す(笑い)
日曜なんかは430円の馬連以外、全部外れたわ。
とはいえ、馬連なら当たっていたレースが大半で、外れたといっても考え方に間違いはない。例えば、4頭買って、全部掲示板にのったが、肝心の3着だけが買えなかったとか。
もうちょっと、検討してみる余地はある。
さらに。
日曜の中山の最終をみていて思ったのが、やっぱり騎手やなあと。岩田以外に買う要素がほとんどなかったのに3着まで持ってくるんやから。
そこで、騎手を適当なランク付けして、さっきのポイントに加減してやることにしてみようと思う。

Sランク:馬の能力を最大限に引き出せる騎手(勝てる騎手) 近2年とも勝率12.5%以上
Aランク:ミスの少ない騎手(馬の持っている分は走らせる騎手) 近2年とも複勝率25%以上
Bランク:ミスの多い騎手(馬券になることも多いが、基本、いらない騎手) 近2年とも複勝率12.5%以上
Cランク:まともに競馬できない騎手(馬券になったら事故みたいな騎手) 近2年どちらかで複勝率12.5%未満

東西で200人ぐらい騎手がおって、半分ぐらいはCランク。乗ってきても用はない。騎手名をみたら自動的に消し。
例えば、ウオッカ武豊や岩田が乗ってたら普通に軸で買うと思う(ひねくれてない限り)。でも、ここに今年のリーディング最下位211位の土谷が乗っていたらどうか?
29回乗って1回も馬券になってないんよ。馬が強くても、勝負どころで追えない、馬群に突っ込めない、遠慮してしまう。
あるいは、今年100回以上騎乗して0勝の千葉。これが乗ってたらどうする?
まあ、そういうことよ。
別にCランクの騎手を貶めようというわけではないので、上のほうをランク付け。

Sランク該当:アンカツ武豊、ヨコテン、藤田、内田、岩田
Aランク該当:福永、松岡、蛯名、木刀、三浦、先生、中舘、小牧、川田、四位、藤岡兄、北村宏、池添

上の2人は、おかしい。人間ではない。勝率2割。さすがにそこまでは求めなくてもいいが、12.5%で線を引いた理由。岩田を入れて、あまりたくさん入れすぎないライン(笑い)。次に区切りのいいところで引くと、11%ぐらいになるが、そうするとAランクの半分ぐらいが該当してしまう。そりゃやりすぎやろうと。
Aランクの25%の基準も、似たようなもんで、20で引くと40人ぐらいがAランク以上になり、全体の2割がAランクはやりすぎやろうと。むしろ、ほとんどはBランクでいいわけである。プラスマイナス0という。
ぎりぎりでBランクになっているのが、和田サン、勝春、てっちゃん、勝浦あたり。この辺、まあ、プラスにする必要があるか確かに微妙なところやしね。(藤岡兄をプラスするのも感覚的には微妙と思うが)
実際のやり方としては、着の上げ下げで+3点とか-2点とかつける。+の方が着を上げてるとしてね。そこに、Sランクは2点、Aランクは1点、Cランクは-1点、加えてやると。
5走で最大+5点がつくが、そんな馬はレアで、条件戦では3点ぐらいが最上位やったりする。0点では馬券にならんケースが多いが、0点の馬でも豊が乗ってたら2点になって買えると(豊オッズかい)。逆に1点で取捨に迷っている馬が、Cランク騎手なら迷わず捨てる。
単純にはそういうやり方で、まあ、お手馬ならCランクでも減点せんとか、Sランクでも加点せんとか、細かいところはフィーリング。