コストパフォーマンス

Come Away With Me

Come Away With Me

今さらと思うかもしれないけど、今日の1枚。
理由は、「スピーカーの比較」。
先日、仕事帰りにヨドバシ錦糸町へ寄ってPCの下見をしてきたが、まああそこは売り場が小さいので置いてるもんが少なくて何の参考にもならんかった。案の定というべきか。
ついでに何か面白いものでもないかとオーディオコーナーへ寄った。で、ELACのスピーカーが鳴ってたわけですね。その時に流れていたのがコレ。
感想としては、「値段の割りに全然よく聴こえへんなあ」
というわけで、ウチのIMAGE11/KAIと比較してみたわけである。もちろん、プレーヤーやアンプが違うのは承知のうえで(といってもウチのだってそんなに高いものを使っているわけではない。むしろ、AIRBOWでも一番安い部類に属する)。


全然、勝負になりませんわ。
AIRBOW、神ですわ。
「0」の数が1個違う価格で、安い方がええ音が出るんやから。


実は、逸品館のサイトを見たら「セッティングでかなり音が変わる、というかちゃんとセッティングしないとダメ」ということが書いてあるので、売り場にポンと放置されているだけのものを評価するのはどうかというのもあるけど。
しかし、価格差を考えて、セッティングの手軽さを加味すると、「どっち?」と聞かれたら間違いなくIMAGE11/KAIですね。同じぐらいのサイズやしね。
ボーカルの位置とかそんなんがやたらと気になったELACに対して、スピーカーの存在を忘れるIMAGE11/KAI。
「信者」というほど逸品館に肩入れしているわけではないけど、「いいものを安く」というコンセプトは間違ってないと思う。少なくともマニアではなく、「安くていい音を聴きたい」というのなら絶対にオススメやね。10万円以内で10万円以上の性能が手に入るわけやからね。そういう「コストパフォーマンス」という面からあらためて感心したわけである。


というわけで、肝心のCDの内容については申し訳程度すら触れてないけど、もうええやろ(笑い)。