売って買って

明日の結果次第ではムダ足になるかもしれんけど、やれるだけのことはやっておこうと、ダブついていたCDをディスクユニオンで売却。20枚近くあったので「買取20%プラスキャンペーン」に便乗できたのが大きかった。
戦果。12,300円ゲット。予想以上で何より。
明細を見せてもらったら意外な結果だったので驚いた。
・2枚組みなら倍ぐらいになる?
・紙ジャケなら高値?
答えは「NO」
持ち込んだ中で最高値は、「Sonny Rollins vol.2(紙ジャケ)」「Bitches Brew(2枚組)」の2枚で800円。これに20%がつくので960円。これは予想通り。
次が「マーラー7番 バーンスタイン・NYフィル(紙ジャケ・2枚組)」「尾崎豊ベスト盤13/71初回限定DVD付」の700円。バーンスタインのマラ7は正直1,000円オーバーを期待していたのが空振り。尾崎は背面焼けもあったのでしょうがない。しかし尾崎の人気はすごいな。
そして、最大の期待はずれは、「長渕剛ベスト 風・空(各2枚組)」で、なんと400円ずつしか値段がつかない。正直、これはブックオフッ!に持ち込んだ方が高かったかもしれない。ここでもカリスマ尾崎とチンピラ長渕の差がモロに出た感じである。なんせ1枚200円の計算やからね。
結果としては、マイルスをデジパックとか黒盤に切り替えた時点でダブついた通常盤が400円か500円ぐらいで細かく刻んでくれたのが大きかった。腐ってもマイルス。でも、「Kind of Blue」や「On The Corner」のようなベタ盤よりも「キリマンジャロの娘」「フォアモア」の方が高いというのは意外でしたね。
これで、絶対国防圏まであとわずか。沖縄は奪還したという感じですか。次はサイパンですね。


で、その後、山野楽器でoasisのニューアルバムを買う。もちろん、ポイントで(笑い)。
1周聴いた感想としては、ちょっとロック色が薄くなったかなと。丸くなったというのか。お前ら、守りに入ってどないするねん。攻めて喧嘩してスキャンダルを起こすのがお前ら(ギャラガー兄弟)の仕事やろと。
ある意味、違った音に向かっているというのが「攻め」ともいえるかもしれんけど。
前作が久しぶりに一発目からツボにはまって今でもたまに聴いているのとはまた違う感じである。どちらかというと、「Standing on the shoulder〜」の時みたいに聴きこんでいって味が出てくるのかもしれない。