秋華賞などの予想らしきもの

秋華賞は、鉄板か波乱かどちらかに極端に振れる。
単勝人気が示していて、実に2番人気6勝。1番人気は3勝。これが鉄板サイド。
これまで12回行われた残りの3回はいずれも馬連万馬券の波乱。
前者は「2強」「3強」のパターンで、春の実績馬がかなり信頼されていたケース。目安としては単勝3倍ぐらいまで。
後者は単勝で3倍ぐらいの馬が不在、または故障(エアグルーヴ)のケース。エアグルーヴの年は実質2,3番手争いが4頭ぐらい。
今年はというと、現在のところ1番人気がレジネッタで3.9倍。2番人気のトールポピーが4.9倍なので「波乱」の年ですね。意外に信頼されていないレジネッタ。まあ勝率をみたらそうなるやろ。
で、この波乱の年。勝ってきたのはファビラスラフインブゼンキャンドルティコティコタックで、元々の評判馬が故障から復帰したか、条件馬の叩き上げ。
今年は評判馬の故障復帰という意味では、ポルトフィーノが出てきたら面白かったけど、除外。
条件馬の叩き上げでは、ほとんどがクラシックを走っているので少ない中、「1000万特別を勝ち負け」という条件を満たす馬がいる。
2 ピサノジュバン
10 ブライティアパルス
16 メイショウベルーガ
ただ、ピサノジュバンは芝未勝利(同じ芝未勝利でもブゼンキャンドルは一応トライアル3着で適性をみせていた)、メイショウベルーガクイーンSローズSでクラシック組と走っていずれも負けている。
残ったブライティアパルスに期待してみよう。
ちなみに、「2強」だった場合は、概ね2頭で決着する。しかも限りなく2番人気が勝つ。


その他。
府中牝馬Sは、ブルーメンブラッドが人気ないけど、能力も展開もOK。むしろこっちの方が自信あり。
京都7R。16ベルクハイル。
京都9R。16チェレブリタ
この辺をパドックみながら決めよう。以上。