3回中京開催の4角フォーメーション

中京の基本形を踏まえた上で、12月の3回開催の状況。

○1日目(良)
未勝利(2000) 逃げ-先行-差し
新馬(2000) 番手-差し-番手
500万(2500) 先行-差し-先行
500万(1200) 先行-逃げ-追込
G3(2000) 番手-番手-追込
500万(1800) 先行-先行-先行
○2日目(良)
新馬(1200) 番手-逃げ-先行
500万(2000) 番手-番手-先行
500万(1200) 差し-差し-先行
2歳OP(1800) 逃げ-追込-追込
1000万(1800) 差し-番手-追込
1000万(1200) 差し-先行-追込
○3日目(良)
未勝利(1200) 番手-逃げ-先行
500万(1800) 番手-先行-番手
2歳500万(1200) 先行-番手-追込
G3(2000) 先行-追込-差し
1000万(2500) 逃げ-先行-番手
○4日目(良)
未勝利(1800) 逃げ-先行-番手
新馬(1200) 差し-番手-差し
500万(2500) 先行-差し-逃げ
500万(1200) 番手-先行-追込
1600万(1200) 差し-差し-番手
500万(2000) 逃げ-追込-差し
○5日目(良)
未勝利(2000) 先行-先行-番手
500万(1200) 逃げ-差し-先行
500万(1800) 番手-先行-差し
1000万(1200) 番手-先行-差し
500万(2500) 先行-番手-追込
○6日目(良)
未勝利(1200) 番手-番手-先行
未勝利(1800) 差し-先行-差し
500万(1200) 差し-差し-先行
500万(2000) 逃げ-先行-先行
1000万(2000) 差し-番手-追込
OP特別(1200) 追込-逃げ-追込

6日間ともBコース使用。
「逃げ」に注目。34鞍中、2歳戦で3勝、古馬で4勝。他の脚質は番手10勝、先行8勝、差し8勝、追込1勝。意外に健闘しているといえる。
<週ごとでみた連対数>
1週目:逃げ4、番手7、先行6、差し6、追込1
2週目:逃げ4、番手5、先行7、差し4、追込2
3週目:逃げ3、番手6、先行7、差し5、追込1
ほぼ変動なく、「先行」「番手」「差し」の順に優位ながら、「逃げ」もそれなりに来ている。少なくとも「追込」よりは重視すべきだ。
ただし、2着・3着がない。3週間での合計が、2着4回、3着1回。買うなら1着でしか必要ないのが「逃げ」。
他の脚質が、
「番手」:2着8回、3着6回
「先行」:2着12回、3着10回
「差し」:2着6回、3着7回
「追込」:2着3回、3着10回
と、「逃げ」がどれだけ極端か分かるだろう。逆に「追込」の3着数も異常である。

  • 「逃げ」は1着のみ
  • 「追込」は3着のみ

3着だけ注目すると、「差し」が少ないことに気づく。「先行」「追込」がどちらも10回来ているのに対して7回。普通に考えれば間に挟まれているだけに同じぐらい来てもよさそうなのだが。


条件に注目してみる。
古馬で1000万より上だけをみてみる。(数字は左から1着、2着、3着の度数)
「逃げ」:1-1-0
「番手」:2-3-2
「先行」:1-3-0
「差し」:4-1-2
「追込」:1-1-5
何となく見えてくる。
「差し」-「番手」「先行」-「差し」「追込」


500万ならどうか。最多条件だけにきっちり押さえておきたいところだが。
「逃げ」:3-1-1
「番手」:4-2-1
「先行」:5-5-7
「差し」:2-5-2
「追込」:0-1-3
「逃げ」「番手」「先行」-「先行」「差し」-「先行」「差し」「追込」


2歳戦は、
「逃げ」:3-2-0
「番手」:4-3-3
「先行」:2-4-3
「差し」:2-1-3
「追込」:0-1-2
「逃げ」「番手」-「番手」「先行」-「番手」「先行」「差し」


と条件ごとに偏りがあるのが分かる。
ポイントを整理すると、

  • 「逃げ」は2歳戦と500万の1着のみ
  • 「追込」は古馬の3着のみ
  • 「番手」は2歳戦で強いが、古馬では1着(500万)か2着(それ以外)
  • 「先行」は万遍なく出現するが、上級条件では2着まで
  • 「差し」は2歳戦(3着)、500万(2着まで)、上級条件(1着から)とクラスが上がるにつれて出現する


1月からはCコースを使用するが、あまり気にする必要もないかと。単にフルゲートが18頭から16頭になるだけと考えて。

ダート

○1日目(良)
未勝利(1700) 先行-番手-番手
500万(1000) 番手-番手-差し
500万(1700) 番手-番手-追込
500万(1700) 番手-先行-番手
500万(2300) 先行-先行-追込
1000万(1700) 番手-追込-追込
○2日目(良)
未勝利(1000) 番手-逃げ-番手
未勝利(1700) 逃げ-先行-番手
500万(1000) 番手-先行-差し
500万(1700) 番手-先行-差し
500万(1700) 逃げ-差し-先行
500万(1700) 差し-番手-番手
○3日目(良)
未勝利(1700) 逃げ-追込-番手
500万(1000) 逃げ-先行-番手
500万(1700) 番手-先行-先行
500万(1000) 逃げ-番手-先行
500万(1700) 番手-番手-追込
500万(2300) 番手-番手-番手
500万(1700) 番手-逃げ-先行
○4日目(良)
未勝利(1000) 逃げ-番手-先行
500万(1700) 番手-番手-先行
500万(1000) 逃げ-差し-先行
500万(1700) 番手-番手-逃げ
500万(1700) 逃げ-番手-番手
1000万(1700) 逃げ-番手-差し
○5日目(良)
未勝利(1000) 番手-番手-先行
未勝利(1700) 先行-番手-差し
500万(1000) 逃げ-番手-差し
500万(1700) 番手-追込-番手
500万(1700) 番手-差し-番手
500万(1700) 番手-番手-差し
2歳500万(1700) 先行-逃げ-番手
○6日目(良)
500万(1700) 番手-番手-差し
500万(1000) 番手-番手-先行
500万(1700) 番手-番手-先行
新馬(1700) 番手-逃げ-番手
500万(2300) 番手-逃げ-先行
1000万(1700) 先行-差し-番手

まず、どれだけ「差し」「追込」が不利か検証してみよう。
各脚質の出現度数。
「逃げ」:10-5-1
「番手」:22-19-14
「先行」:5-7-11
「差し」:1-4-8
「追込」:0-3-4
まあ見た目で分かるけど、あらためて数えるとすごい。
とにかく「番手」から勝負すべきである。

  • 「番手」「逃げ」-「番手」-「番手」「先行」「差し」

距離を問わず、単勝は「番手」を買っていればまあ半分は当たるし、「番手」からの馬連を買っていれば全レース的中できるんちゃうか。
これだけ絞れるから3連単で一発狙いに行くべきやろうけど。
ただ「追込」が来る日にはまとまってくるので要注意。それでも2着までしかない。