苦手克服へ向けて その2

先生! カジノドライヴが2番人気なんですが(笑)


さて、今日の馬場傾向。
適度に降雨があったのが大きいな。めちゃくちゃ速い。1600万で1.35.4。3歳500万が1.37.2なので1600万のレースが特別に速いわけではなく、このまま行ったらコースレコード出るんちゃうか。34秒台半ばぐらいの。

ダート

未勝利(1300)  逃げ-差し-先行 1.18.1
新馬(1400)   差し-番手-先行 1.28.2
未勝利(1600)  先行-差し-番手 1.38.3
3歳500万(1600) 番手-差し-先行 1.37.2 
1600万(1600)  追込-番手-追込 1.35.4
1000万(1400)  番手-番手-差し 1.22.7


脚質別にみると、
逃げ 1-0-0
番手 2-3-1
先行 1-0-3
差し 1-2-1
追込 1-0-1
と普段よりも番手が活躍している。それも未勝利だけでなく、1000万条件まで来ているわけであるから、これは番手は重視しなければならんだろう。ところが、逃げはまあ全くといっていいほどない。これはいつもどおり。そして、差しが不利になっている。
ただ、面白いのは1着2着の組み合わせ。
「差し」と「逃げ」「番手」「先行」の組み合わせで、ほぼ全部決まっている。広い意味で、1600万の「追込」と「番手」の組み合わせまで含めると、例外は最終だけ。
さらに「差し」が3着以内に2頭以上というレースも、1600万を除けばない。
パターンとしては、

  1. 「差し」-「番手」「先行」-「番手」「先行」
  2. 「番手」「先行」-「差し」-「番手」「先行」
  3. 「番手」「先行」-「番手」「先行」-「差し」

でいいと思う。頭数は少なくてもキーになるのは「差し」。それが(府中では)普通のことやからね。

未勝利(1800) 逃げ-番手-差し
新馬(1600)  逃げ-番手-差し
500万(1800)  先行-先行-先行
1000万(2000) 先行-追込-差し
3歳G3(1600)  番手-番手-番手
こっちはかなり前残りの傾向で、トップジョッキーもかなり感じているようで、あの結果。後ろからレースをすると思った人気の2頭が前につけて、両方とも前が詰まって。ミクロコスモスの武豊なんかは前も止まらんし隣も止まらん。出すとこがなくなって無理やり割ろうとして失敗。明日もああいう展開が見られるかもなあ。
さて、脚質別。
逃げ 2-0-0
番手 1-3-1
先行 2-1-1
差し 0-0-1
追込 0-1-0
逃げが勝っているのは未勝利と新馬なので午後からは用事がない。
差しと追込が来ているのは同じレースで、1000万条件。ペースも普通で、上のクラスなら出番があるということかな。明日は1600万が2鞍、1000万が1鞍。最初の1600万(9レース)で修正しても間に合うな。特に10レースは11頭立てなので順番が替わって万馬券というのがおいしいんよ。
いずれにしても基本は「番手」「先行」のレース。この2通りだけで決まってるレースもあるし、そこを中心に「差し」「追込」も少しは考えて組み立てたらええと思う。「逃げ」はまあいらんやろ。レースを楽しんで「あとちょっとやったのになあ…」という思いをするんならオススメではあるが。