フェブラリーS

先の傾向を元に、まず、出走馬を「先行タイプ」と「差しタイプ」に大別すると、
「先行」:2、4、5、6、8、9、12、14、15、16
「差し」:1、3、7、10、11、13
差しタイプの方が取捨選択が簡単なので先にやってしまおう。
能力的にいらんやろっていうのが、1、11、13。
残るのが、3、7、10。
どっちかというと「追込」寄りなのは今日の傾向をみても厳しい。それが、3、7。どちらもほぼ毎回4角10番手以降。
10 ビクトリーテツニーだけ残る。
先行タイプは、これだけ数がいるので厳しい先手争いになると思う。底力が試されると思うので、マグレで重賞を勝っていたりするようなのは省いていいと思う。それが、4、6、8、14、16。
キクノサリーレは着だけみたら微妙なとこやけど、武蔵野Sは展開。内を突いた馬が詰まってるだけ。今日のクイーンCみたいなモン。
フェラーリピサもマリーンSとかエルムSとか考えてもトーセンブライトと変わらん。
残りは、2、5、9、12、15。もうちょっと減らせると3連単で狙える。
そこで思い出したいのが、「3番人気までの馬が毎回2頭絡んでいる」ということ。もちろん例外もあるけど、基本、人気というか能力どおり決まるコース。
2 カネヒキリ(1人)
9 ヴァーミリアン(3人)
はガチ。ちゅうか、抜けてる。間違ってもサクセスブロッケンが先着するためには何かアクシデントが必要。
分からんのは、バンブーエールエスポワールシチーバンブーエールは距離適性云々言われてるけど、ホンマに分からん。走るかもしれんし、アカンかもしれん。ただ前走は度外視していいと思う。あれだけで見限るには惜しい成績よ。
エスポワールシチーは、逃げてしまうんではないかという不安。もしダイワスカーレットが出てたらなあとは思うけど、しゃあない。東京で1600万を圧勝してるし、前走も最後まで食らいついてるし、3着までには来るかもなあと。
要は2頭とも買えと。消すんならバンブー。
サクセスブロッケンは、もうどうやっても2頭には勝てないやろうし、他の有力馬が斤量据え置きか減量の中、1キロでも増量になる数少ない馬(エスポワールもやね)。先にも書いたようにアクシデント頼みでしかないし、2頭しか先行タイプを選ばないという条件なら買わなくていいんではないかと。


先行:2、9、12(、5)
差し:10(、3、7)
馬券としては、2強の馬連で決まってしまう可能性もあるわけで、3連単
「差し」と「先行」2頭で決まるんなら、「差し」を軸にしたマルチという買い方がある。その場合は、ヒモの「先行」が4頭なら軸1頭当たり36点。バンブーを切れば半分の18点で済む。
というより、個人的には2強以外に勝つとしたら先行スイスイのエスポワールしかないと思うのでフォーメーション。ただし、エスポワールは馬券にならない可能性もあることに注意。
塗り方としては、2枚使いで、

A:2、9、12
B:2、9、12
C:3、7、10(以上18点)

A:2、9、12
B:3、7、10
C:2、9、12(以上18点)

要するに勝ち馬は先行タイプという馬券。そこはこれ以上削れないので、もし点数を減らすなら差しタイプ。もし、ビクトリーテツニーだけにすれば表裏でも12点ですむ。ただし、ビクトリーテツニーが飛べば全てパー。
競馬は何があるか分からんから3頭ずつ塗っておくのが無難かな。
これで単にカネヒキリ3着の1着2着がヴァーミリアンエスポワールなら、泣く。
4角フォーメーション使いとしては考えづらいが、カネヒキリヴァーミリアンが後手を踏んで差しに回る可能性もある。
6点だけ、3頭ボックス押さえてもええけど、順番に来たらマイナス、あるで(笑い)。