宝塚記念・修正

せっかくのPS指数なので、位置取りに換算して考えてみた。
宝塚記念平均>
1着:27→23
 4番手→3番手
2着:57→47
 8番手→6,7番手
3着:40→40
 5,6番手→5,6番手
<コース平均>
1着:38→31
 5番手→4番手
2着:45→39
 6番手→5,6番手
3着:43→39
 6番手→5,6番手


展開を考えてみる。
近5走で逃げた馬は皆無。3コーナーからだけ考えたら衰えの目立つコスモバルクは1コーナーあたりで逃げていても捕まってるやろうし、物の数に入れる必要はない。
そうすると、内枠というのもあるから、インティライミアドマイヤフジあたりが逃げている形。
3番手からは、アルナスラインサクラメガワンダースクリーンヒーロー
その後ろに、エリモエクスパイアディープスカイ、カンパニー?
マイネルキッツドリームジャーニーがその後ろと。
どう見たって前に8頭ばかりいるマイネルキッツドリームジャーニーは、よっぽどのことをせん限り、馬券圏内の「8番手以内」に入るのは厳しいし、万が一、馬券になっても2着しかない。どっちかというとマイネルキッツの方が最終的には6番手以内にいることが多い。
アドマイヤフジは4コーナーまで逃げ踏ん張れるやろうけど、その後ろが問題。ここは一気にペースアップするやろうし、調子疑問でマイラーのスピードについていけるかも疑問なスクリーンヒーローは脱落。そういう意味ではアルナスラインもついていくのに一杯になるかも?
カンパニーは、「岩田」というのがキーで、それがなければ買わない。今のウオッカを先行型に変えたのは岩田で、かつ、岩田のG1成績は、「1番人気では勝てないくせに人気薄の実力馬を持ってくる」「しかも馬券になる時はほとんどアタマ」。かつ、馬自身が阪神は得意で5回走ってG2を2勝。他に好走しているのが中山であったりするので、坂を苦にせず一気にゴール前で差しきるのが勝ちパターン。
たぶん、5番手ぐらいで4コーナーを回ってくるつもりやないんかな。まあその辺やとあくまでヒモでしかないけど。
エリモエクスパイアも脱落して、4コーナーでは有力馬がひしめく状態になるかと思う。

3コーナー
 4-2-10-7-8-11-6-14-1-9-略(どこかにバルクが混じる)
4コーナー
 4-8-2-7-11-14-10-1-9-略

多少の前後は当然、あるやろう。
ただここを基準に考えたら、勝ち馬のキーとなる「4番手」は、アルナスラインのあたり。一つ後ろのディープスカイでもあり。じゃあ鉄板。
2着のラインは、「6番手」。3コーナーでは少し後ろでもOK。カンパニーやらマイネルキッツあたり。間違ってドリームジャーニーがいるかもしれない。
3着は前が残って「5,6番手」。数字が示すように伸びきれないがしぶとい馬が対象。サクラメガワンダーは早仕掛けで終いがなくなるかどうか。アルナスラインなんかはイメージに近い。そういう意味ではスクリーンヒーローもかぶる。
そこで結論としては、
A:11
B:1.9.14
C:7.8.10.14
となるわけよ。これでマイネルキッツやらドリームジャーニーが3着にきてしまうと悲劇的なので、いちおう、入れておく。どうせ点数は2つか3つしか変わらんわけやし。
もう1個。岩田の法則を使って、
A:14
B:11
C:1.7.8.9.10
という5点。
大本命で来たら、なかったものということで。