みるだけ

競馬も何もない休日なので、もろもろのインテリ屋などを眺めに南船橋界隈へ出かけてみた。(後から、競馬も何も盛岡で重賞をやっていることに気づく。そして隣には場外馬券発売所が)
頭の中で妄想を逞しくしておる最近、ほしいものはたくさんあるが、とりあえずソファやらベッド最優先やろうと。サイドボードとかそんなんは後でもよろしい。
ソファは、革風のものが多いけど、しょせん革「風」。それぐらいなら布張りでよろしい。むしろそっちの方が落ち着く。革風はキュッキュ鳴ってやかましい。贅沢は言わんから5万円以内。
ベッドの方は無制限に高いな。
やっすいのは298とかあるけど、硬いし、見た目も安いし、横になってみた感じもようない。布団の方がマシじゃ。あれに金は出したくない。この辺と5万クラスのは、越えられない壁がある。
5万クラスのは、やっぱりこれなら布団の方がマシ。さすがに少しは「ベッド」の有難みを感じるところもあるけど、まあ、そんなもんやろうという程度。布団で言うなら、せんべい布団と干したての布団ぐらいの差。転がってみたら分かるけど、それほど大きいかいうとそうでもないという程度。
10万クラスになると、確実に超えられない壁がみえてくる。この辺なら十分に金を出す価値があると思う。5,600円ぐらいのホテルを凌駕する寝心地。どんだけ布団を干してみても味わえない身体の沈みこみ。やっぱりこの辺が最低ラインやろうと。無印でみてもそれぐらいするもんな。
ただ、ワシには10万も30万も50万も一緒に感じる、というか、明らかに30万とかのはモノが違うのは分かるが、じゃあアンタ、それ何年使うんよというコストパフォーマンスを考えたら、マットレスに30万も50万も使いたくない。その金があったら馬券を買う。
という程度の価値観。
まあ、適当に気に入ったのがあったら買うことにするべ。現品処分で半額以下とかもええな。へたってるいうても2ヶ月か3ヶ月ぐらいの展示やろうし。それよりも向こう何年使う方がよっぽど大きいやろ。


と、混雑しているららぽーとの隣でガラガラのヴィヴィッドスクエアでマターリしながらくつろいでみた。ホンマ、何であんだけ客の入りが違うかね。宣伝力、ちゅうか洗脳力っちゅうのはすごいな。インテリ屋みるんなら、どっちかいうとヴィヴィッドの方がマシやと思うんやけど。(というより、ららぽーとにロクなインテリ屋がない。そのくせ、バカ者が群れとる。あそこは服とか靴とか買いに行くとこ、じゃない、見にいくところやろ)
一足のばして幕張まで行けば天下の大塚家具があるけど、オレはしない。しんどいもん(そんなの買う金もない)。