そらそうよ

そらそうよ特別(初代)

大阪からぶちょさんが来たので大井へ重鎮と繰り出した。
「よーし、今日はワシのおごりや」
ということで、松屋というゴージャスな食事をゴチになりやした。しかも大盛。
そのせいか、馬券も大盛で、3連続タテ目といううんこの展開に意気消沈して帰ってきたワシを迎えたのはコウチカラノテガミ。
「先日は協賛ありがとうございました」
おお、もう…
記念にゴール前写真と優勝騎手のサインがもらえたんやったな。もう忘れてたわ。
クロシオキングの写真。
そして、高橋騎手のサイン。できれば赤岡サンのサインがほしかったのは秘密だ。
添えられていた手紙には
「謎の協賛名に皆、馬名じゃないかと不思議がっていました」
ワシもまだまだよのう(笑い)
そのうち謎が謎でなくなるわけですわな、第三十代まで続けるのが目標なわけやからね。
「また高知競馬にお越しください」
そらそうよ。


そういえば、高知競馬+食い倒れツアーの写真とかを忘れていたのに気づく。
オレは(うp)しない。しんどいもん。
「海が見える競馬場」
といえば、普通、函館競馬場を思い浮かべます(いや、それはない?)。船橋も特観席からならきちゃない東京湾をみることができます。
高知はさりげなく海がみえたりする。
山のてっぺんに切り拓いたような形で作られていて、その周りを囲む山がちょうど死力検査の「C」の字みたいに一方向だけ、それも海の方を向いて開いているわけです。川かなんかが海へ向けて流れた痕といえばそれまでかもしれんけど、スタンドから馬場をみるとちょうどその先が海なわけです。笠松なら土手がみえるあたりが。何とも面白い風景で、協賛の特典でもある来賓席からみると、さらにカルデラみたいなその地形いっぱいに厩舎エリアが広がっている。第三新東京がまるまる競馬場、の縮小版みたいな感じですわな、地下構造はないけど。
山に囲まれてのどかな雰囲気で、これぞ旅打ちという競馬場。かつてあった上山競馬に近い空気でもあります。
当日は、生井上オークスもありーので、お世辞ではなくまた行きたいと思う競馬場ですわな。